変異とワクチン~新型コロナとの攻防~

2021年7月25日(日)放送

変異とワクチン~新型コロナとの攻防~

「映像シリーズ」では去年4月、新型コロナウイルスの正体を探る「見えない敵」、5月には感染症に向き合う行政のプロに密着した「コロナ禍と闘う行政」、そして7月には治療薬とワクチン開発を取り上げた「コロナと薬」を放送しました。
英国やブラジル、インドなど国の名前がついた変異ウイルスが、次々と現れその脅威は今も続いています。実は、去年秋頃には「大阪」特有の変異ウイルスが検出されていたことは意外に知られていません。
治療薬がない中、ゲームチェンジャーとも言われているのが「ワクチン」です。アメリカではパンデミックと同時期から世界初となる「mRNAワクチン」の開発が進められ、日本は早い段階からワクチン確保に動きました。今年に入って接種が始まると俄かに力を入れ始めたのが「国産ワクチン」の開発です。今、日本では4つの会社でワクチンの臨床試験が行われています。高い効果が立証されている外国産ワクチンではなく「国産」にこだわる理由と必要性はどこにあるのでしょうか。調べてみると過去に何度も惜しくて苦い経験が繰り返されていました。
一気呵成にワクチン接種を進め、東京オリンピック・パラリンピックの開催に踏み切ろうとしている日本。このパンデミックを次に生かすため国としてやるべきことは何か。「mRNAワクチン」の開発者の話を交えながら考えます。

次回は、9月26日(日)深夜 0時50分から放送

学知と骨~琉球人骨返還訴訟が問うもの~

学知と骨~琉球人骨返還訴訟が問うもの~

映像’21は、1980年4月に「映像’80」のタイトルでスタートした
関西初のローカル・ドキュメンタリー番組です。

月1回、それも日曜日深夜の放送という地味な番組ながら、ドキュメンタリーファンからの根強い支持を頂いており、2020年4月で放送開始から40年になります。
この間、番組は国内外のコンクールで高い評価を受け、芸術祭賞を始め、日本民間放送連盟賞、日本ジャーナリスト会議賞、更にはテレビ界のアカデミー賞といわれる国際エミー賞の最優秀賞を受賞するなど、輝かしい成果を上げてきました。また、こうした長年にわたる地道な活動と実績に対して、2003年には放送批評懇談会から「ギャラクシー特別賞」を受賞しています。
これからも「地域に密着したドキュメンタリー」という原点にたえず立ちかえりながら、より高い水準の作品をめざして“時代を映す”さまざまなメッセージを発信し続けてまいります。

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