CSR活動の一環として
近大附属高校放送部へのアナウンサー出張授業を実施しました。
今回の講師は、松川浩子アナウンサーです。
腹式呼吸、発声の基礎からスタートしましたが
普段から部活動の一環として基礎練習を行っていると聞いていた通り
全員ハイレベルです。
発声の練習では、ラ行の発音をうまくできるように舌根の体操にチャレンジ。
松川アナウンサーから
「アナウンス原稿を読む時は状況や風景が浮かぶように読んでみましょう」
という提案をした後は、ガラッと読み方が変わって部員同士で顔を見合わす瞬間も。
わずか1時間のレクチャーでしたが
この日お話ししたことが今後の部活動に役立つことを祈っています。
後日、部員の皆さんから「最初は緊張気味でした」と感想をいただきましたが
緊張はすぐに解けて生き生きと楽しい時間になりました。
レクチャーの後は、らいよん号の前で元気にポーズ!
放送局が社会に果たす役割を知ってもらうため
MBSでは今後も出張授業を始めとした教育貢献活動を行ってまいります。