天気予報の伝え方を学ぶため
日本の気象庁に当たるブータンの国家水文気象センターと
国営放送の職員7人が毎日放送本社を訪れました。
ブータンでは近年
気候変動の影響で大雨による災害が多発しており
JICA(国際協力機構)が技術面で支援しています。
来日はその一環で
テレビ番組の生放送を見学して
気象予報士と活発な情報交換を行ったほか
国家水文気象センターのモンジュ・スッバさんが
ラジオ番組に出演しました。
「(テレビでは)気象予報士が短い時間の中で
重要な情報を十分に伝えられていることに非常に感銘を受けました。
(ラジオでは)音声だけで天気予報や
気象情報を伝えることの難しさに気づかされました」
(国家水文気象センター モンジュ・スッバさん)