2023年 1月31日

ぶどうの木の剪定作業＠カタシモワイナリー

地産地消

毎日放送は、2013年から大阪府柏原市のカタシモワインフ－ドと連携して
休耕畑を利用した「地産地消の事業」として
ワイン作りのお手伝いをしています。

成長が落ち着いている1月が
剪定（せんてい）に最適の時期ということで
10年に一度の寒波が日本列島を直撃した日
ぶどう作りのための大切な作業に
毎日放送の社員が取り組みました。

この日初めて作業に臨む社員は
カタシモワインフードの髙井社長から丁寧な説明を受けて作業開始。

細い枝や芽の少ない枝は根元から取り除き
良いと思われる枝を残していきます。

古い木と若い木では、剪定に対する考え方を変えなければなりません。
1年で数メートル伸びる枝のバランスを見ながら
生長した時に枝の先まで栄養が行きわたるように
不要な枝はすっきり剪定するのです。

柏原のぶどうの丘から見渡す大阪の風景は格別でした。
次の作業は3月初旬の苗木の植え付けです。