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25.6.12
【苫小牧会場】物販情報を公開しました
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『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターであり、漫画家としても活躍する安彦良和の創作活動を展望する回顧展です。北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれ大学では学生運動に参加、その後上京してアニメ制作に加わり、漫画家に転身する激動の半生を振り返ります。世界初公開の資料も多数展示予定です。
見どころ
幼少期から現在に至るまでの安彦良和の創作活動の軌跡をたどることのできる1,000点以上の資料を展示し、『機動戦士ガンダム』(劇場版)のポスターラフ案など、本展が初出展のものも多数あります。
アニメに関する資料だけでなく、安彦良和のライフワークとも言うべき日本の古代史、近代史に取材した漫画原稿なども展示し、安彦良和の創作活動の全貌に迫る初の試みです。
高い画力から生み出された原画や原稿は、まさに美術品。会場には、描き下ろしのイラストも展示されます。
開催概要
青森会場
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会期
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2025年4月19日(土) - 6月29日(日)
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休館日
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第2・第4月曜日
6月9日・23日
その他臨時休館や休館日の変更等がある場合がございます
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開館時間
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9:30 - 17:00
入館は16:30まで
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会場
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青森県立美術館
青森県青森市安田字近野185
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観覧料金(税込)
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当日 |
セット券 |
一般 |
1,700円
(1,500円)
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本展+常設展
2,000円
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大学生 |
1,000円
(800円)
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本展+常設展
1,100円
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小中高生 |
無料
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―
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前売券・WEBチケット・割引券などはございません
( )内は20名以上の団体料金
セット券に団体割引はございません
各種障がい者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方、およびその介助者(1名まで)は入場無料
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チケット販売
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物販情報
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お問合せ
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安彦良和展青森実行委員会
(青森県立美術館内)
【TEL】017-783-3000
【開館時間中受付】9:30 - 17:00
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主催:安彦良和展青森実行委員会
(青森県立美術館、東奥日報社、青森放送、青森県観光国際交流機構)
企画制作:毎日新聞社、MBSテレビ
企画協力:PONTOON
協力:アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋
特別協力:国立大学法人 弘前大学
後援:デーリー東北新聞社、陸奥新報社、青森ケーブルテレビ、エフエム青森
北海道:苫小牧会場
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会期
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2025年7月12日(土) - 8月31日(日)
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休館日
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月曜日
7月21日・8月11日(月・祝)は開館し、7月22日・8月12日(火)は休館
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開館時間
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9:30 - 17:00
7月26日(土)、8月26日(火)~30日(土)は20:00まで開館
入場は閉館の30分前まで
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会場
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苫小牧市美術博物館 第1展示室、第2展示室、第3展示室
北海道苫小牧市末広町3丁目9-7
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関連イベント
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ワークショップ「アニメーションをつくってみよう」
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【対象】
小学4年生~中学3年生
※小学3年生以下は不可
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【日時】
7月26日(土) 13:00 - 14:30
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【会場】
苫小牧市美術博物館
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【講師】
安彦良和
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【料金】
無料
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【定員】
15名
※事前申込抽選
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【申込受付期間】
7月3日(木) 9:30 - 7月10日(木) 17:00
定員に達した場合、抽選のうえ「7月11日(金)」以降、結果を通知します。
講演会「安彦良和、北海道に生まれて」
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【日時】
7月26日(土) 17:00 - 18:00
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【会場】
苫小牧市美術博物館
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【講師】
安彦良和
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【料金】
無料
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【定員】
80名
※事前申込抽選
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【申込受付期間】
6月15日(日) 9:30 - 7月8日(火) 12:00
定員に達した場合、抽選のうえ「7月9日(水)」以降、結果を通知します。
ギャラリートーク
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【日時】
8月16日(土) 11:00 - 11:40
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【会場】
苫小牧市美術博物館
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【料金】
無料
※ただし当館安彦良和展チケット当日の観覧券が必要
ギャラリートーク
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【日時】
8月30日(土) 11:00 - 11:40
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【会場】
苫小牧市美術博物館
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【料金】
無料
※ただし当館安彦良和展チケット当日の観覧券が必要
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観覧料金(税込)
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当日 |
前売・団体 |
年間観覧券 |
一般 |
600円
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500円
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300円
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大学・ 高校生 |
400円
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300円
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200円
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中学生以下 |
無料
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【共通セット券】1,300円
苫小牧市美術博物館、釧路市立美術館 共通券
前売券および当日券は現金のみとなります
団体料金は10名以上
併せて常設展示、中庭展示もご覧いただけます
観覧料の免除規定がありますので、「苫小牧市美術博物館」へご相談ください
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チケット販売
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物販情報
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お問合せ
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苫小牧市美術博物館
【TEL】0144-35-2550
【受付時間】9:00 - 17:00
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主催:苫小牧市美術博物館、毎日新聞社
企画制作:MBSテレビ
企画協力:PONTOON
協力:アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋
特別協力:HBC北海道放送
特別協賛:株式会社三星
後援:苫小牧商工会議所、苫小牧信用金庫、北海道新聞社、株式会社苫小牧民報社
北海道:釧路会場
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会期
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2025年9月13日(土) - 11月3日(月・祝)
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休館日
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月曜日(9月15日、10月13日、11月3日は開館)
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開館時間
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10:00 - 17:00
入場は閉館の30分前まで
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会場
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釧路市立美術館
北海道釧路市幣舞町4-28
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お問合せ
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釧路市立美術館
【TEL】0154-42-6116
【受付時間】10:00 - 17:00
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主催:釧路市民文化展実行委員会、釧路市立美術館
東京会場
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会期
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2025年11月18日(火) - 2026年2月1日(日)
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休館日
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月曜日(11月24日、1月12日は開館)
11月25日(火)、12月23日(火)
12月29日(月) - 1月3日(土)・13日(火)
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開館時間
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10:00 - 18:00
金曜日は20:00まで
入場は閉館の30分前まで
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会場
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渋谷区立松濤美術館
東京都渋谷区松濤2-14-14
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お問合せ
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渋谷区立松濤美術館
【TEL】03-3465-9421
【受付時間】開館中の10:00 - 18:00
※金曜日のみ20:00まで
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新潟会場
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会期
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2026年3月7日(土) - 5月24日(日)
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休館日
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月曜日
ただし5月4日(月)は開館し5月7日(木)は休館
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開館時間
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9:00 - 17:00
観覧券の販売・入場は閉館の30分前まで
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会場
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新潟県立近代美術館
新潟県長岡市千秋3丁目278-14
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観覧料金(税込)
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前売 |
当日 |
一般 |
1,500円
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1,700円
(1,500円)
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大学・高校生 |
―
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1,000円
(800円)
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中学生以下 |
―
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無料
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( )内は20名以上の団体料金
障害者手帳をお持ちの方は観覧料免除
受付にてご提示ください
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お問合せ
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新潟県立近代美術館
【TEL】0258-28-4111
【受付時間】開館中の9:00 - 17:00
詳細は、決まり次第、お知らせします
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終了した会場
兵庫会場
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会期
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2024年6月8日(土) - 9月1日(日)
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会場
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兵庫県立美術館
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]
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主催:兵庫県立美術館、毎日新聞社、MBSテレビ、神戸新聞社
協賛:公益財団法人伊藤文化財団、大和ハウス工業
特別協力:公益財団法人日本教育公務員弘済会 兵庫支部
企画協力:PONTOON
協力:アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋
後援:デイリースポーツ、サンテレビジョン、ラジオ関西
島根会場
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会期
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2024年9月21日(土) - 12月2日(月)
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会場
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島根県立石見美術館
島根県益田市有明町5番15号
島根県芸術文化センター「グラントワ」内
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主催:島根県立石見美術館、しまね文化振興財団、毎日新聞社、BSS山陰放送
企画制作:MBSテレビ
企画協力:PONTOON
協力:アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋
後援:芸術文化とふれあう協議会
展覧会構成
会場により展覧会構成は変更になる場合がございます。
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1章 安彦良和の現在
安彦良和が監督を務めた最新のアニメ作品とともに、今なお揺れ動く世界に対する思いが込められた最新の漫画作品を紹介します。
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2章 北海道に生まれて
北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれた安彦良和は、幼い頃から絵を描くのが大好きな少年でした。
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3章 動きを描く
『宇宙戦艦ヤマト』で一躍注目を集めた安彦良和は、様々な作品で生き生きとしたキャラクターを描きました。花形アニメーターとして活躍した時代を振り返ります。
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4章 カリスマ・アニメーターの誕生
キャラクターデザインとアニメーションディレクターを務めた『機動戦士ガンダム』は、社会現象を巻き起こすほどの人気作品となりました。
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5章 アニメーターとして、漫画家として
アニメの監督、小説の挿絵、漫画執筆と様々な分野に挑戦した時期の、多彩な作品を紹介します。
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6章 歴史を描く
日本の古代史と近代史を両輪に、歴史の渦に翻弄されながら懸命に生きる「小さき者」たちの躍動をとらえた作品群は、現代の私たちに多くの示唆を与えてくれます。
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特別展示
青森会場の青森県立美術館では、青森ゆかりの作品として現在販売中の『別冊太陽 世界自然遺産30周年 環白神の世界』のために安彦良和氏が描いた作品《貴種の依る陸奥(みちのく)》と青森会場のために描き下ろした作品《クムクムたち 三内丸山訪問》をあわせて展示いたします。
物販
本展覧会のために描き下ろされたビジュアルをはじめ、オリジナル新作グッズをご紹介!
プロフィール
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安彦良和
1947年北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれる。
1966年弘前大学入学、学生運動に参加したことから退学となり上京、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当、『クラッシャージョウ』で劇場版アニメの監督を務め、テレビアニメ作品では自身が原作の『巨神ゴーグ』を生み出す。
後にマンガ家に転身し『アリオン』『ヴイナス戦記』『クルドの星』『ナムジ』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』他を精力的に発表。
3月より集英社週刊ヤングジャンプにおいて、『銀色の路-半田銀山異聞-』(ぎんいろのみち-はんだやまいぶん-)の短期集中連載を開始。