毎日放送(MBS)

ドラマ３０　ドラマ30『銭湯の娘!?』公式サイト　2006年1月30日(月)スタート ／ 放送終了



プロデューサー日記 『えびさんよこさん』



今回は、「銭湯の娘！？」を作り上げたスタッフをご紹介します。
“えびさん”こと照明チーフの海老原さんと
“よこさん”ことＶＥの横田さんです。

まずは“えびさん”。
えびさんは面白い方で、いっつもダジャレや冗談を言っておられました。
ほんと、いっつも（笑）。
えびさん仕事中


アタマの回転が速く、ポンポンとダジャレが出てくるもんだから、
笑う前にそのえびさんのアタマの回転の速さに感心するほどです。

で、そういう方って、大体、仕事ができるんですよねぇ。
《バカなこと言ってるけど、仕事はキッチリする人》
えびさんもそういう人でした。
仕事に対して誠意がある方で、これぞ職人って感じで。今回の作品でも
「日本家屋の懐かしさとか良さを、照明で引き出したい」
とダジャレ抜きの真顔で話されるのを、僕はじっと聞かせていただきました。

あー、この顔がえびさんのほんとの顔だ、って思いながらね。
照明部からみたスカーレット



次は“よこさん”です。
よこさんは『銭湯の娘！？』の全収録部分を見続けた人です。
よこさんが「OK」と言ってはじめてその部分の収録が終わるのです。
よこさんは笑顔が素敵で、まわりが慌てていてもいつもドッシリ構えていてくれる、
そんな現場のお父さん的存在でした。
よこさん仕事中


そんな二人。
３０年以上も現場の第一線で活躍されており、
過去にはあの「時間ですよ」も手がけていらっしゃいます。
「銭湯～」の現場ではお互い冗談を言い合ってらっしゃったのですが、互いを
「単純、仕事バカ、言わなくても分かり合える相手」（よこ→えび）
「公私共々、良き相談相手」（えび→よこ）
と認め合う二人。ほんと仲が良くて羨ましい限りです。

「現場が終わったら、２人でメシ行きたいんだよね、焼肉とか」
って言ってた、よこさん。
お二人とも忙しい日々だろうけど、行けたかな、焼肉。
いい笑顔だ






■このドラマで伝えたいこと
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