Talk Session
ジョブローテーション座談会


ジョブローテーション座談会
MBSには、入社から約10年で2~3の部署を経験する「ジョブローテーション」の制度があります。「初期配属への不安は?」「異動はキャリアにプラスになる?」など、若手社員3名が本音で語り合いました。



MBSには、入社から約10年で2~3の部署を経験する「ジョブローテーション」の制度があります。「初期配属への不安は?」「異動はキャリアにプラスになる?」など、若手社員3名が本音で語り合いました。

私は今、入社時から志望していたスポーツ局でディレクターをしています。 スポーツ局は時期によって携わる競技がガラッと変わります。年間を通してはサッカー番組『KICK OFF! KANSAI』を担当し京都サンガF.C.の取材や編集をしていますが、冬になれば全員で高校ラグビーに注力しますし、プロ野球シーズンになれば中継を通して現場の熱気を届けます。 今は選抜高校野球の開幕直前なので、出場校の取材に全力投球しています!

私は事業局で、主に演劇公演を担当しています。関西の劇場で公演を主催する際の予算計画から、宣伝、当日の運営まで業務は多岐にわたります。 チケットをたくさん売って収益を上げることへの責任感はありますが、大好きな舞台に運営として携わることができますし、作品ごとに新しい発見があって面白いです。

僕は営業局の営業開発部という部署にいます。地上波放送の広告枠を販売する業務ではなく、番組と連動したイベントを考えたり、営業予算を使ってSNSで新しいコンテンツを作ったり。 最近では地上波の番組を皮切りに公開収録やグッズ販売、配信企画などをトータルでプロデュースすべく日々奔走しています。

私は昔から舞台を観ることが好きで、入社時から「いつかは事業局に行きたい」と思っていました。ただ、最初は現場での経験を積みたいと思い、報道情報局や制作局などを希望していました。 事業局ではコンテンツへの関心はもちろん、利益を生み出すプロデューサー的な視点も必要です。報道記者として日々取材をしていた頃に得た”世の中の関心がどこにあるかを察知する力”は今にも繋がっているなと感じています。 上原さんはスポーツ志望で入社されたんですよね?
そうそう。高校野球を観ることが小さい時から大好きで、スポーツ局で働きたいと思って入社しました。なので、初期配属が「営業のタイムデスク」と言われた時は正直びっくりしました。 2年間、営業局で目の前の仕事と向き合う中で「大変だな」と感じる瞬間ももちろんあったけど、今振り返ると社会人として必要な礼儀やビジネスマナーは確実に営業で学んだと思います。

メールの書き方1つにしても、すごく大事ですよね。細やかな心遣いはどこの現場でも大事だなと僕も感じます。 僕はバラエティ志望だったので、番組センターでVTRを制作する業務は希望通りでした。でも、中継コーナーを担当する日もあれば、社会課題を取り上げるようなVTRをつくる日もあれば、芸人さんが出演するロケを担当する日もあって。想像以上に業務の幅が広くて驚きました。
私は大賛成!ですが、皆さんはどうですか?笑
僕もジョブローテーションが魅力の一つで入社を決めました。 若いうちに自分の得意分野を比較して見つけられるのは、このシステムの強みですよね。

本当にそう。自分に向いていることが何かは、やってみないと分からないなって。 私は報道から東京編成のトラフィックという社内外との連携・調整の窓口になるような部署に異動したとき、「私は意外とコツコツと丁寧に作業を進める調整役が好きだったんだ」と気づきました。
その調整能力、本当にすごい!尊敬します。私は志望していたスポーツ局に配属されたのは3部署目でしたが、報道を経験してから来られたのは大きな財産です。 報道時代に自分で1から特集をつくる経験ができていたからこそ、今のスポーツ局でも自信を持って企画を出せています。他部署に知り合いも多いので、相談や連携がとてもしやすいんですよね。
僕は4年目で今の部署に来たとき、1から覚えることが多くて最初は正直大変でした。 でも、番組センターしか経験していなかったら「どうやってお金を稼ぐか」という視点は持てなかったと思います。「つくる」と「稼ぐ」、両方の視点を持てたのはジョブローテーションならではかもしれません。
私は”好き”と”向いている”の合わせ技で、自分の力を発揮していきたいです。 今は舞台の内容に関わるというよりも興行主として公演を成功させるというのが私の役割ですが、将来的にはMBSの売上を支える事業の1つとして「オリジナルのミュージカル」をゼロから作ってみたいです。
僕は「コンテンツプロデューサー」を目指しています。 今は地上波の視聴率だけでなく、配信やグッズ、リアルイベントでのマネタイズもトレンドになってきています。番組をつくるだけでなく、それをSNSやイベントで最大化させる、放送局の新しいビジネスモデルを確立したいです。

すごい!2つの部署を経験して見えてきた、新たな目標だね。
私はとにかく、今の現場が楽しくて仕方ない!ずっとスポーツに携わり続けたいです。 選抜高校野球や高校ラグビーなど、MBSが届ける学生スポーツのコンテンツを、今の時代に合わせてアップデートしていきたいです。もっと多くの人に、もっと熱狂してもらえる仕掛けをどんどん作っていきたいですね。
私は何よりもまず”熱量がある人”ですかね。 先輩方に教えてもらって、スキルは後から必ずついてきます。私は、高校野球を始めスポーツが大好きという気持ちがあったから、ここまで来れているのかなと感じています。 何かに愛を持って全力で取り組める人は、どの部署に行っても絶対に強いです。
熱量が高い先輩や前向きな後輩をみていると「僕も頑張ろう!」と刺激を受けます。 僕は「正解を求めすぎない人」ですかね。今はAIで何でも答えが出る時代ですが、MBSの仕事にマニュアルや正解はほとんどありません。「これでいいですか?」と聞くよりも、自分で「これがおもしろそう!」と枠を広げていけるような、好奇心旺盛な人とぜひ一緒に働きたいです。
田岡くんが言ってくれた「おもしろそう」と思える人につながるかもしれませんが、たとえ希望の部署じゃなくても、ポジティブな気持ちでまずは面白がれる人。 その場その場で吸収を続けられる人なら、MBSの環境は120%楽しめると思います!1つ1つの経験すべてが今の自分の支えになっています。



MBSでは、入社後に複数の部署を経験する「ジョブローテーション」が定着しています。異動の回数も、タイミングも、配属先も人それぞれ。同じキャリアの人はいません。一人ひとりが持つ可能性は、ひとつの部署だけでは計り知れないもの。本人さえ気づかない才能だって、あるかもしれません。つくる、売る、まとめる、伝える…あなたにとっても、新しい自分を見つけるチャンスになるはず。今回は、ジョブローテーションを経て活躍している社員をご紹介します。
宇宙研究に打ち込んでいた大学院生が、テレビ局でDXを担うエンジニアに。選考で出会った面談員が、数年後の直属の上司に──。専門性の活かし方、働く環境のリアル、そして今だから語れるあの“面談“の裏側を語り合います。
選考中のあの面談、どんなふうに見られていたのか、いま聞けたら──。5年前に就活生だった社員が、当時の面談員に改めて聞いた「選考の本音」。評価された意外なポイント、緊張せずに臨めた理由、そして就活と仕事のつながりまで。選考を受けた側とする側、両方の視点が見える対談です。

扉の先には何があるのか。
誰かの明日の選択を支える。誰かの心をパッと明るく灯す。そんな力を私たちは信じています。いま私たちは「テレビ番組」という枠を越えて、数々の新しい扉を開けています。
扉の先には
何があるのか。


