Talk Session
採用担当者のホンネの座談会


採用担当者のホンネの座談会
MBSの採用担当者が、就活生に伝えたいことや、魅力的な学生像について本音で語り合いました。現場のリアルな視点から、MBSの採用に対する考え方や雰囲気をお届けします。



MBSの採用担当者が、就活生に伝えたいことや、魅力的な学生像について本音で語り合いました。現場のリアルな視点から、MBSの採用に対する考え方や雰囲気をお届けします。

私は、自分の”伸びしろ”を語れる学生さんはすごく魅力的だなと思います。 就活の時に、失敗した経験やネガティブな話はしないほうがいいのかなと当時の私は思っていました。 でも失敗した経験が多い人は、同時に失敗の活かし方も知っている人なので、一緒に働く時に目の前の山を超えていける人なのかなと感じます。 自分の弱さや苦手なこと、過去の失敗などをさらけ出せる人は、人としての強さも感じます。

確かに先輩や同期を見ていると、過去の自分の失敗を笑って話してくれる人が多いように感じますね。「さらけ出す」ってMBSの社員に共通している部分かもしれないです。

MBS は、若手のジョブローテーションを積極的に行っているのも特徴の1つです。 僕は報道カメラマンを5年して今は人事部ですが、部署によって転職したぐらい学べることも楽しいポイントも違います。様々なジャンルの仕事に興味を持っていたり、前のめりな姿勢があったりする学生さんはすごく魅力的に映りますね。 複数の部署を経験する中で自分にあった仕事を見つけて、最後には「何かのプロフェッショナル」になってほしいです。
MBSでは「面接」ではなく「面談」という言葉を使っています。 選考の場ではありますが、私たちが一方的に評価する場ではなく、学生の皆さんにもMBSを知ってもらう機会にしたいです。 お互いに”素に近い状態”でお話できればと思っています。
入社したら、きっと”素の自分”で働いていくことになるはずなので、面談の時もおひとりお一人の普段通りの魅力が伝わったらいいなと思います。
緊張を少しでも和らげて、選考に参加してもらえるように私達が頑張りましょう!
インターンシップや本選考にご応募いただく際には、例年エントリーシートと数十秒の動画を提出していただいています。 これは何か正解があるわけないので、難しいですよね。
「どんな動画がいいのだろう?」「何だこの質問!」と思わせてしまうかもしれませんが、その状況を楽しんで取り組んでもらえたら、文字や映像を通してワクワク感は伝わってくるのではないかと感じています。 MBS はこういうドラマが多いからとか、こういうバラエティが多いから、みたいな会社の傾向に合わせて書くというよりも「自分の好き」を大事にして書いて欲しいなと思います。
お人柄が分かるのが1番大事だと思うので、「サッカー部に所属してこんな成績でした」と単に言うのではなくて「なぜサッカー部に所属していたのか」とか「どうやってその成績にたどり着いたのか」とか、結果に至るまでの過程を書いていただけるほうが、その人らしさが伝わるのかなと思います。 放送局の仕事は「人に伝える」ことなので、 皆さんもエントリーシートを書く時や動画を撮る時に「見る人にはどう伝わるんだろう」ということを意識して、楽しみながら作ってほしいなと思ってます。
社会に出る最初の場所を決めるというのは、人生の大きなターニングポイントの1つだと思います。 就職活動は僕らと皆さんの相性診断みたいなものだと考えていて、短い時間ではあるけれど、お互いにお互いのことをよく知るきっかけにできたらいいなと思ってます。一緒に働きましょう!
就活時期って「選ばれる立場」だと思ってしまいがちですが、実際には皆さんが「企業を選ぶ立場」でもあります。色々な説明会やインターン、本選考に参加して、自分と企業がマッチしているかを確かめるような気持ちで望んでいただくのが 1番良いと思います。最終的にMBSを選んでもらえたら嬉しいです!
MBSは新しい挑戦を続ける会社です。 テレビというのはあくまで伝える手段なので、「放送局はこういうところ」というイメージにとらわれないでほしいです。 「自分のアイデアを形にしたい」という気持ちを持っているなら、MBSというフィールドはきっと力を発揮できる場所になるはずです。 ぜひ、お会いできるのを楽しみにしています!



