京都大学は、一般選抜の出願状況と第1段階選抜の合格者数を発表しました。
発表によりますと、2594人の募集人員に対し、志願者は8015人に上り、倍率は3.1倍となりましたが、第1段階選抜が行われた結果、志願者数は7863人にまで絞り込まれ、倍率は3.0倍となりました。
京都大学の第1段階選抜は、入学志願者が募集人員を大幅に上回った場合に、大学入学共通テストの成績などで受験者数を絞りこむものです。
26年度入試では経済学部(文系)を除くすべての学部・学科で実施され、10日に結果が発表されました。
経済学部(理系)4.2倍でトップ 医学部医学科2.5倍に
学部・学科別に選抜後の倍率をみてみると、経済学部(理系)が最も高く4.2倍、次いで教育学部(文系)が3.8倍となりました。
このほか医学部では医学科2.5倍、人間健康科学科3.5倍で、医学部全体の倍率は2.9倍となったほか、法学部は2.8倍などとなりました。
出願書類の受付はすでに締め切られていて、第1段階選抜の合格者は2月10日に発表されています。前期入試は2月25、26、27日に行われ、合格発表は3月10日です。
特色入試 「女性募集枠」全体倍率は2.5倍

一方10日には、書類審査や大学入学共通テストの成績などによって判定される特色入試の合格者も発表されました。
このうち今回、理学部と工学部で新設された「女性募集枠」は、計39人の募集定員に対し、志願者は96人となり、全体の倍率は2.5倍となりました。一部の学科で定員割れがあったものの、29人が合格しました。