兵庫県教育委員会は、公立高校の推薦入学・特色選抜などの願書受付を閉め切り、9日、学校別の倍率などの確定値を発表しました。

 推薦入学を実施するのは94校で、全体の定員7800人に対して、志願者は9557人、倍率は1.23倍となり、前年度よりも0.07ポイント低くなりました。

 このうち53校で計3900人を募集する専門学科の倍率は全体で1.19倍でした。前年度は1.22倍で、0.03ポイント低くなっています。

【推薦入試】市西宮、神戸などが2倍超

専門学科を倍率の高い順にみてみると、
▼市西宮(グローバル・サイエンス):2.53倍
▼神戸(総合理学探求)      :2.38倍
▼市立伊丹(商業)・西脇(生活情報)・農業(動物科学)ともに2.3倍などと続きました。

 9校で計1240人を募集する単位制普通科の倍率は全体で1.73倍となり、前年度(1.71倍)よりも0.02ポイント高くなりました。

単位制普通科の倍率は高い順に
▼西宮  :2.41倍
▼姫路市立:2.3倍
 ※市立姫路、琴丘、飾磨が統合して26年4月開校予定
▼尼崎稲園:2.19倍 などと続きました。

【特色選抜】夢野台、長田、須磨東などで高倍率に

 一方特色選抜を実施するのは47校で、全体の定員1424人に対して、志願者は1621人で倍率は1.14倍。こちらも前年度よりも0.1ポイント低くなりました。

 特色選抜では、全日制普通科(単位制を除く)の特色ある類型で、面接・小論文等で選抜されます。

倍率は高い順に
 ▼夢野台:1.88倍
 ▼長田 :1.83倍
 ▼須磨東:1.75倍 などとなっています。

今年度の入試からインターネット出願導入 トラブルは報告されず

 県教委によりますと、今年度の入試から、利便性の向上のため、インターネット出願が新たに導入されましたが、今のところトラブルは報告されておらず、順調だということです。

 推薦入学や特色選抜の適性検査・面接は、2月16日(月)に実施されます。(※一部の学校は17日も実施)、合格者は2月20日(金)に発表されます。