大阪府は、令和8年度の高校入試について、今年1月16日時点の進路希望調査の結果を公表しました。

高校受験1月発表 全校掲載 令和8年度進路希望調査

大阪府は、令和8年度の高校入試について、今年1月16日時点の進路希望調査の結果を公表しました。

進路希望調査は、大阪府公立中学校長会が毎年実施しているものです。

それによりますと、大阪府内の中学校を今年3月に卒業する見込みの生徒は6万5171人で、少子化の影響を受け、前年の同時期と比べ165人減っています。全日制高校を志望する生徒は5万8283人でした。

私立校の専願は年々増加

このうち大阪府内の公立高校(全日制)を希望している人は3万6317人で、全日制高校希望者に占める割合は62.3%で、前年同時期調査と比較し1ポイントほど低くなりました。

一方私立高校をめぐっては、私立高校を第1希望とする専願の割合が前年度比0.94ポイント増の33.13%となり、年々増加しています。

大阪府公立中学校校長会によりますと、私立高校の授業料無償化に加え、1回の入試で進学先を決めたいという家庭が増えていることが影響している可能性があるということです。

公立全日制一般入試 倍率は1.03倍

公立高校全日制の一般入学者選抜では、募集人員1万8640人に対し、第1志望者数は1万9242人で、倍率は1.03倍となりました。

進路希望調査≪学科別の倍率≫

(学科:倍率 第1志望者数/募集人員)
普通科  :1.05倍 18,692人 / 17,800人
文理探究科:1.62倍 908人 / 560人
総合学科 :0.92倍 2,993人 / 3,240人
普通科単位制:0.85倍 851人 / 1,000人
など

※総合学科はエンパワメントスクール、ステップスクール、クリエイティブスクールを除く

倍率の高い学校はどこ?学校別では茨木高がトップ

学校・学科別では、茨木(文理)2.12倍が最も高く、次いで春日丘(文理探究)2.03倍、豊中(文理)1.77倍などが続きます。

進路希望調査≪倍率トップ3≫

木(文理)   :2.12倍
春日丘(文理探究):2.03倍
豊中(文理)   :1.77倍

このほか各校の文理学科の倍率は次の通りです。

進路希望調査≪ほか府立高校文理学科の倍率≫

高津(文理) :1.69倍
三国丘(文理):1.47倍
四條畷(文理):1.41倍
天王寺(文理):1.40倍
北野(文理) :1.36倍
大手前(文理):1.17倍
生野(文理) :1.16倍
岸和田(文理):1.16倍

2026年度大阪府公立高等学校入学者選抜の日程は、全日制の一般選抜で3月4日から6日まで出願を受け付け、3月11日に学力検査、19日に合格者発表が行われる予定です。