■2025年12月 5日

京都市立桂川小学校

講師:森大輔(法務部)・東郷泰樹(広報部)
 参加者:小学5年生104人
2025年度出張授業22校目は、京都市立桂川小学校へ。
静かな住宅街にある小学校です。
なんと太陽光発電も取り入れている学校です。
あたたかく美味しいお茶もいただきました。
1コマ目は、報道記者経験のある森講師の「ニュースができるまで」の授業。最近の気になるニュースは?という問いには、「クマ」「火事」「中国問題」といった答えが返ってきました。児童の皆さん、ほんとよくニュースを見ていました。「正しい情報」とは何か?学校で起こった出来事を例に児童のみなさんに考えてもらいました。児童のみなさんが、一生懸命メモをとりながら授業を受けてる姿が印象的でした。
続いては、ニュースを伝える「アナウンサー」の体験。実際に放送されたニュース映像に合わせて原稿を読んでもらいました。3人の児童に挑戦してもらいましたが、ほぼ初見の原稿を、つまることなく映像に合わせて読むことが出来ました。すごいです!
2コマ目は、営業・制作・編成経験のある東郷講師の「テレビについて」の授業。みなさんの生命を守るためにテレビが果たす役割や、テレビ番組を作るお金はどうやって用意しているのか?、どうやって電波が家に届くのか?などお話しました。
桂川小学校でもらいよんチャンは大人気でした。
桂川小学校のみなさん、寒い中2時間、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。