■2025年1月31日
岸和田市立八木南小学校
講師:森大輔(法務部)・東郷泰樹(広報部)
参加者:小学5年生87人
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2024年度出張授業26校目は、岸和田市立八木南小学校へ。
またまたらいよん号で行ってきました。
らいよん号は岸和田でも大人気でしたよ!
今日の出張授業は5時間目、6時間目で実施。
5時間目の担当は報道記者経験のある森講師。
テレビ報道記者だけでなく、新聞記者経験もある森講師。
ニュースができるまでにはたくさんの人が関わり、いろんな目でチェックしていることを説明。また「記者になって学校で起きた事件を取材しましょう」と児童たちに取材の基本をわかりやすく解説しました。
元気よかった児童のみなさんも真剣な顔になったのが、森講師の新聞記者当時のお話。東日本大震災の被災地取材をした際に出会った小学生とのエピソードでした。津波で両親や親戚を失い、小5・小3の子どもだけで避難所に身を寄せていた兄弟との3日間の取材の末に。。。児童たちだけでなく大人も心打たれていました。
6時間目は制作・編成・営業経験にある東郷講師。
テレビ放送の仕組みを楽しく解説しました。
テレビは人命を守るお話も。
緊急地震速報、Jアラートなど、テレビが知らせる緊急情報の意味を説明。
南海トラフ地震が「津波」も想定される地震であることも説明しました。
少しでも自分の身を守ってくれる児童が増えることを願ってお話しました。
八木南小学校のみなさん、ありがとうございました。
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MBS出張授業
「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。