■2025年1月30日

岸和田市立山滝小学校

講師:松澤良治(総務部)
 参加者:小学5年生7人
2024年度出張授業25校目は岸和田市立山滝小学校へ。
本日もらいよん号で行ってきました!
山滝小学校の5年生は1クラス7人、
とても積極的に授業に参加してくれました。
本日は、5時間目・6時間目ともに松澤講師が担当。
松澤講師は、元報道カメラマンで、海外駐在員の経験もあります。
5時間目の授業では、ニュースができるまでをビデオを見ながら勉強しました。ニュースをお届けする最終段階、アナウンサー体験も実施。MBSで放送したニュース原稿を7人全員に読んでもらいました。
児童のみなさんに、アナウンサー役、カメラマン役、ディレクター役になってもらい、全員でニュースを作る体験をしました。

6時間目は、今年30年を迎えた「阪神・淡路大震災」のお話。
毎日放送が当時撮影した映像を見てもらいました。
児童からは「こんな大変なことが日本で起こったことは知りませんでした。」「今度、おなじような地震が起こったら心配です。」といった率直な感想がありました。
松澤講師からは「どんな危険な場所でも、報道カメラマンは現場に行くのです」と報道の使命をお話しました。
また、取材経験を元にしたクイズも出題!
奈良大台ケ原から何を撮影したのか?、中国で大変な取材の経験とは?など様々な問題を出題。児童のみなさん、解答が真っ二つわかれ、大いに盛り上がりました。

山滝小学校のみなさん、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。