■2022年12月 9日

豊中市立小曽根小学校

講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生52人
今年度30校目の出張授業。豊中市立小曽根小学校に伺いました。


「アナウンサー席」をセッティングし、準備完了です。
ひとつ目の授業では、放送局から電波塔へ、電波塔から各家庭のテレビに、映像と音声信号が送られて、テレビが見られるんです、といったことや、報道記者の1日に密着したVTRを見てもらうなどして、「ニュースが放送されるまで」の流れについて説明しました。


そして、実際にニュースで放送した映像に合わせて原稿を読むアナウンサー体験も行ないました。
続いては、松澤講師の「報道カメラマンと海外特派員のお仕事」のお話。

銃撃を受けるような危険な場所でも、現場を取材して事実を知り、それらを発信して伝えること、それがニュースの役割であり、報道記者・報道カメラマンの仕事であることを知ってもらいました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。