■2022年11月14日

枚方市立樟葉北小学校

講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生39人
少し曇り空です。枚方市立樟葉北小学校が、きょうの出張授業先です。


放送局から電波塔へ、電波塔から皆さんのご家庭のテレビへ。映像と音声の信号が送られてきて、テレビが見られるようになるんです。
「ニュースが放送されるまで」について、パワーポイントの資料や報道記者の1日に密着したVTRを見てもらいながら、説明しました。そして、代表の児童3人に、実際に放送したニュースの映像にあわせて、原稿を読んでもらうアナウンサー体験をしてもらいました。
また、松澤講師が、報道カメラ・海外特派員の仕事をはじめ、なぜ、遠く離れた中東の国・カタールで行なわれるサッカーワールドカップが日本に居ながらにしてテレビで見られるのか、という仕組みについて、詳しく説明しました。

児童の皆さん、足しびれたよね…。長い時間熱心に聞いてくれてありがとうございました。先生方も長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。