■2022年11月11日

吹田市立北山田小学校

講師:小林正典(コンプライアンス局視聴者センター)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生85人
きょうの出張授業先は、吹田市立北山田小学校。その校舎は、千里丘陵の高台に建てられています。


1コマ目は、「ニュースが放送されるまで」について。
報道記者の1日に密着したVTRを見てもらい、取材、原稿作成、映像編集、アナウンサーによる読み合わせなど、一連の流れを説明しました。
2コマ目は、フィリピン・マニラ、中国・上海で支局長を歴任した小林講師のお話。「テレビや新聞が取材してニュースにしなかったら、世界のみんなには、わかりません。だから現地で取材するのです」と、自らの経験を踏まえて語りました。

児童の皆さん、先生方、熱心に聞いてくださってありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。