「よしもと新喜劇」に出演中の座員の皆さんを順番にご紹介します。ベテランから若手まで90人以上の座員を抱える吉本新喜劇。かつて「吉本ヴァラエティ」と言われた頃の話や、初舞台の話、今まだ舞台の端にしか立てない若手の夢まで、さまざまな話から新喜劇の現在・過去・未来が見えてくればと思います。

子どもの頃から新喜劇を見て育ち、小学校低学年の時には「新喜劇に入りたい」と思っていたという五十嵐さん。家族の反対を押し切り、入団を果たしたのが22歳の時。真面目な正統派の裏に実はとんでもない天然が潜む女優さんです。支えてもらった先輩へ恩返しのためにもと、日々舞台に取り組む五十嵐さんにお話を聞きました。


第52回 五十嵐サキ
新喜劇は私の中で幸せなところでしかないですね。

―いつ頃から新喜劇に入ろうと思われたんですか?
親がずっと新喜劇が好きで、幼い頃に舞台を観に連れて行ってくれました。その影響で毎週テレビを見てて、小学校低学年くらいから「新喜劇に入りたい」という夢を抱いて。大人になって…。