「よしもと新喜劇」に出演中の座員の皆さんを順番にご紹介します。ベテランから若手まで90人以上の座員を抱える吉本新喜劇。かつて「吉本ヴァラエティ」と言われた頃の話や、初舞台の話、今まだ舞台の端にしか立てない若手の夢まで、さまざまな話から新喜劇の現在・過去・未来が見えてくればと思います。

言わずと知れた西川きよし師匠とヘレンさんの長男・忠志さん。実は幼稚園の時にドラマデビュー。共演者は宇津井健さんと有馬稲子さんだったとか。小学3年生で大竹しのぶさんの舞台を見て、俳優を志し、大学時代から数多くのテレビドラマや舞台に出演。20年のキャリアを経て、新喜劇に入団した理由とは? ダメ亭主を演じた舞台の合間にお話を聞きました。


第50回 西川忠志
僕にとって、新喜劇はなくてはならぬものですね。

―西川さんは新喜劇と縁が深いですね。
そうですね。父と母が50年ほど前に出会った場所が新喜劇の舞台だったので、新喜劇がなければ、父と母は出会わなかったでしょうし、たぶん、僕という人間も…。