「よしもと新喜劇」に出演中の座員の皆さんを順番にご紹介します。ベテランから若手まで90人以上の座員を抱える吉本新喜劇。かつて「吉本ヴァラエティ」と言われた頃の話や、初舞台の話、今まだ舞台の端にしか立てない若手の夢まで、さまざまな話から新喜劇の現在・過去・未来が見えてくればと思います。

子どもの頃から「テレビに出たい」と思っていたものの、大学受験の失敗を機に20歳から8年間、ほとんど家でテレビを見る生活を続けていたという今別府さん。「このままではダメだ」と一念発起、NSC23期の新喜劇コースへ。自分を「ダメ人間。周りに支えられてここまで来た」という、今別府さんに話を聞きました。


第47回 今別府直之
新喜劇を続けられたのは、いい人に出会えたからだと思います。

―NSCの23期生ですが、お笑いを目指されたきっかけは?
小学校高学年くらいから、テレビを見始めまして。ひとりっ子で内向的な性格でしたね。近所の子とも遊ぶけど、やっぱり1人でマンガを読んでるのも楽しい。僕、1972年生まれの第2次ベビーブーム世代…。