「よしもと新喜劇」に出演中の座員の皆さんを順番にご紹介します。ベテランから若手まで90人以上の座員を抱える吉本新喜劇。かつて「吉本ヴァラエティ」と言われた頃の話や、初舞台の話、今まだ舞台の端にしか立てない若手の夢まで、さまざまな話から新喜劇の現在・過去・未来が見えてくればと思います。

大学で軽音楽部に所属していた桜井雅斗さん。お笑いや演劇、何の経験もなかったものの、「運がよかった」ために、金の卵5個目で入団。が、人生で初めて経験する縦社会に馴染まず、無口になった時期もあったとか。その後、サックスが吹けたことからホンワカパッパ―隊に加入、新たな世界が。新喜劇には珍しい(?)正統派イケメンの桜井さんに話を聞きました。


第70回 桜井雅斗
ホンワカパッパ―隊がターニングポイントでした。

―新喜劇に入られるきっかけは?
小学校の時って、男の子が目立ちたい気持ちってあるじゃないですか。人前で何かするのが楽しいなということを覚えて、人前に出て何かする仕事をやりたいなと思ってて。大学4回生の時に…。