毎日放送(MBS)


「よしもと新喜劇」に出演中の座員の皆さんを順番にご紹介します。ベテランから若手まで90人以上の座員を抱える吉本新喜劇。かつて「吉本ヴァラエティ」と言われた頃の話や、初舞台の話、今まだ舞台の端にしか立てない若手の夢まで、さまざまな話から新喜劇の現在・過去・未来が見えてくればと思います。
昭和40年代の新喜劇にいきなり飛び込んだ楠本さん。当時は禁じ手だった三枚目女優の道を開拓。小さな身体での体当たり演技で異彩を放ち、今につながる新喜劇女優の草分け的存在に。が、突然の引退。その理由は…。


第16回 楠本見江子
26年ぶりに帰ってきた吉本新喜劇の元祖コメディエンヌ!

―芸人を目指されたのはいつからですか?
小さい時から人前で何かをするのが好きな子どもでした。当時、新喜劇にルーキー新一さんといって、「いや~ん、いや~ん」と身体をねじるギャグをされていた方がいたんですが、ある時、夕食後にその人の…。