「よしもと新喜劇」に出演中の座員の皆さんを順番にご紹介します。ベテランから若手まで90人以上の座員を抱える吉本新喜劇。かつて「吉本ヴァラエティ」と言われた頃の話や、初舞台の話、今まだ舞台の端にしか立てない若手の夢まで、さまざまな話から新喜劇の現在・過去・未来が見えてくればと思います。

「横顔、新幹線や~ん!」のフレーズでおなじみの伊賀健二さん。NSC15期ですが、「新喜劇をやりたいと思って」と漫才には目もくれなかったとか。辻本座長からことあるごとに「芝居が好きな男」と評される伊賀さん。自分に「ギャグはなじまない」と、長ゼリフを見事にこなし、芝居で新喜劇の笑いを支える、伊賀さんに話を聞きました。


第63回 伊賀健二
お客様が笑ってくださる顔が、一番うれしいですね。

―NSC15期ですが、お笑いを目指して入られたんですか?
僕は、新喜劇を目指して入ったんですよ。
(え!? そうなんですか!)
新喜劇に入りたかったんですが…。