──マクロスとは?
2007年、 25周年を迎えた“マクロス”の歴史は1982年のTV放送から始まる。
25年の長きに渡って多くのファンに支持されてきた理由・・・それはアニメ、音楽、メディア展開とさまざまな分野においてエポックメイキングとなった型破りな作品性にある。
1982年放送 TV「超時空要塞マクロス」
戦闘機から人型ロボットに変型する可変戦闘機「バルキリー」という卓越したメカデザインとアクション。
微細な感情を表現する、秀逸なキャラクターデザイン。
主人公のパイロットと女性上官、そしてアイドルとの恋の三角関係を主軸にしたキャラクター配置。
「異星人同士の宇宙戦争をアイドルの歌が終結させる=兵力ではなく、音楽(歌)の力で戦闘を終結させる」という斬新なストーリー展開などが当時の視聴者から熱狂的な支持を得た。
ヒロイン「リン・ミンメイ」を演じた飯島真理は、劇中のキャラクターの歌も担当しその楽曲群も話題になる。
キャラクターによるソングアルバムやドラマなどアニメから派生したレコードタイトルも多数発売し、
次々とヒットするというメディアミックスのはしりともなった。
1984年公開 劇場版「超時空要塞マクロス〜愛・おぼえていますか〜」
TV放映終了後の1984年、TVシリーズの人気を受け、 完全新作されたのが
劇場版「超時空要塞マクロス〜愛・おぼえていますか」である。
TV版のキャラクター、設定、ストーリー全てが劇場用に再構築され、アニメーション映画としてのクオリティの高さは現在のクリエイターも驚愕するほど。
また、飯島真理が歌った主題歌「愛・おぼえていますか」は映画とともにシングルレコードも大ヒット。
TVの歌謡番組にも出演するなどアニメソングの枠を越え多くの人々に支持された。
1992年発売 OVA「超時空要塞マクロスU」
TV放送から10年を機に「マクロス」の続編を待ち焦がれるファンの要望に応え制作されたOVA作品。
TVレポーターの主人公、異星人の歌姫の登場…など前回のTVとはキャラクター、ストーリー、舞台を一新して制作。
1994年発売 OVA「MACROSS PLUS」
新型バルキリーの開発競争とバーチャル・アイドルの暴走という、ハードなSF設定に大人のキャラクターたちによる恋愛ドラマをおりまぜたOVA作品。時代を先取りした設定、ハイクオリティなCGの採用など世界にもファンが多い。菅野よう子による音楽も話題をよんだ。
1995年には再編集に改訂を加え劇場版として公開された。
1994年放送 TV「マクロス7」
「オレの歌を聞け!」と叫び、徹底して戦闘を否定し、歌いまくるユニークな主人公が話題をよぶ。
劇中の主人公たちのバンド“FireBomber”は男女ツインボーカル形式で現実の音楽面でもブレイク。
1stアルバム「LET'S FIRE!!」はオリコン初登場4位を記録、現在までに実数で30万枚を売り上げ
ている。同年の日本ゴールドディスク大賞も受賞。 TV放送中に劇場用短編「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」やTV終了後、主人公バサラの放浪の旅を描いたOVA「マクロスダイナマイト7」も制作された。
2002年発売 OVA「マクロスゼロ」
マクロス20周年記念作として制作。「超時空要塞マクロス」以前のエピソードを描く。
地球上の統合戦争を舞台に〈異文化の出会いと衝突〉〈神話と現実のシンクロ〉などをテーマに描かれた。
VF−1の試作機VF−0をCGモデリングで描写。リアル感のあるドッグファイト・シーンを実現。
2004年の東京国際アニメフェアにて優秀作品賞を受賞している。

以上全ての「マクロス」作品にも共通して描かれるのが
バルキリーによるメカアクション」「恋の三角関係」そして「歌のもつ力」である。

25年間で発表された映像作品は6タイトルと決して多作ではないものの、常にそれまでのアニメにはない斬新なファクターをベースに時代の流れにあわせ、さまざまな斬り口や手法で描き異色のアニメ・シリーズとして世界観を継承しながら映画、OVA、ゲームの枠を越えて発展してきたロングラン・シリーズである。



そして…

最新作
2008年スタート


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