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Vol.1219
2022年09月25日(日) 放送分

緑黄色社会[ バンド ]

高校の軽音楽部からスタートした“リョクシャカ”
結成10年でいざ武道館へ!

男女4人組バンド、緑黄色社会。ボーカル/ギターの長屋晴子、ギターの小林壱誓、キーボードのpeppeは高校の同級生。ベースの穴見真吾は2歳下で小林の幼馴染。
「国民的な存在になること」を目標に掲げ、2012年の結成から着実にファンを増やしてきた。
2020年に発表した「Mela!」は、ストリーミング再生数が2億回を突破。4人全員が曲作りに関わることから生まれる多彩なサウンドと、聴くものの背中を押してくれるポジティブな歌詞が世代を超えて支持されている。

取材が始まったのは昨年末。ここ数年はテレビの年越しライブに出演するのが恒例になっている。
楽屋での一コマはなんともゆるやか、長屋が年越しツイートの写真を加工しているかと思えば、小林は「やべ、家賃振込のリマインダーが...」とつぶやきメンバーの笑いをとる。結成から10年の月日で培われた、家族のような関係性が心地よい。
バンド結成10周年となる今年は、ニューアルバムの発売・全国ホールツアーなど年明けから大きなイベントが目白押しだった。さらに9月には念願だった日本武道館での公演も決まり、バンドの充実度は最高潮に達している。

高校時代に10代のアーティストのためのロックフェス「閃光ライオット」で準グランプリを受賞。
地元・名古屋のライブハウスから活動を広げ、2018年にメジャーデビュー。
一見順風満帆に見える彼らの歩みだが、取材の最中思いがけない場面に出くわした。結成10周年の記念日にリリースする新曲のレコーディング。そこに長屋ひとりが現れない。聞けば、歌詞作りが難航し一人で作業しているのだという。長屋の声でメロディラインをたどった歌詞のない音源に合わせて、楽器のレコーディングが進んでいく。こんなことはバンドの歴史で初めてだという。
2週間後、長屋が書き上げた歌詞は、心の惑いやもがきを吐露したものだった。
10年という月日の重みゆえなのか?それとも別の理由があるのか?
後日、長屋はカメラの前で赤裸々な思いを語ってくれた。

バンドの酸いも甘いも噛み分けた4人の絆と、飾ることのない今を描き出す。

PROFILE

愛知県出身4人組バンド。愛称は"リョクシャカ”。
2012年 高校の同級生(長屋晴子・小林壱誓・peppe)と小林の幼馴染・穴見真吾によって結成。
Vo.長屋の透明かつ力強い歌声と個性・ルーツの異なるメンバー全員が作曲に携わることにより生まれる楽曲のカラーバリエーション/ポップセンスで同世代の支持を多く集める。
2013年 10代のアーティストのみによるロックフェス「閃光ライオット」準優勝を皮切りに活動を本格化。
2018年 1stアルバム「緑黄色社会」をリリース。以降、映画・ドラマ・アニメなどの主題歌を多数務めるなど躍進。
2020年 アルバム「SINGALONG」は配信系各ストアでのランキングで1位を獲得。リード曲「Mela!」は、ストリーミング再生数が2億回を突破する代表曲に。
2022年 アルバム「Actor」を引っ提げた自身最大規模の全国ホールツアーを開催。7月にはバンド結成10周年の節目を迎え、9月念願の日本武道館公演を開催。

STAFF
演出:三木哲
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:星野伸男・越智宏亮
音効:中嶋尊史
編集:宮島亜紀
制作協力:ソユーズ
プロデューサー:中村卓也・沖倫太朗・岩井優介

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