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Vol.1206
2022年06月05日(日) 放送分

渡邊雄太[ NBAプレーヤー ]

日本人初!NBAで4年戦い抜いた男
天国と地獄を味わった激動のシーズンを追った

世界No.1のプロバスケットボールリーグ「NBA」
選ばれた約500人のトッププレーヤーしかコートに立つことができない大舞台で、日本人として初めて4シーズンを戦い抜いた渡邊雄太、27歳。
スリーポイントシュート、ゴール下での豪快なダンク、さらに、堅牢なディフェンスまでこなせる、身長206cmのオールラウンダー。

2018年、田臥勇太に続く日本人2人目のNBAプレーヤーとなってから4年。
渡邊が今シーズンプレーしたのは、カナダのトロントを本拠地とするラプターズ。チームのために献身的なプレーをする姿、そして常に笑顔で接するその人柄から地元ファンからも愛されている。取材中も多くのファンから写真を求められる中、全員に笑顔で対応をしていた。
シーズンの前半はチームの主力として試合に出続け、自己最多得点をあげるなど大活躍。

しかし後半は一転、新型コロナウイルスに感染してから調子を崩すなど、ベンチから仲間の戦いを見守ることが多くなった。これまでにないほど、浮き沈みのある激動のシーズンを過ごした渡邊。苦しい状況の最中、カメラの前で語った本音。
「諦めかけた時は正直あった...。」
アメリカの選手でさえ、4年もNBAに居続けることは難しいと言われるなか、なぜ渡邊は戦い続けることができるのか。
日本のバスケ少年たちの希望・渡邊雄太の素顔に迫った。

PROFILE

1994年 香川県出身。身長206cm、体重98kg。
両親は共にバスケットボール選手というバスケ一家で育ち、小学生の時にNBAの試合を見て、世界最高峰の舞台でプレーすることを志す。
高校2年生で日本代表候補に選出されるほど将来を期待されており、高校卒業後はバスケの本場・アメリカへ。
当時は周囲から反対の声もあったというが、日本人初のNBAプレーヤー・田臥勇太からの「絶対に行くべき」という一声におされ、渡米を決心。
大学最高峰のリーグ「NCAA」でプレーし、4年生の時には地区の最優秀ディフェンス賞を獲得するなど、アメリカで戦えることを証明した。
2018年 メンフィス・グリズリーズとツーウェイ契約(トップチームと下部チームの両方に所属する契約)をし、日本人2人目のNBAプレーヤーとなる。
2021年 トロント・ラプターズから高い評価を受け、自身初となる正式契約を結ぶ。
今季は、自己最多となる26点、さらにキャリア初の二桁得点二桁リバウンドのダブルダブルを記録するなど飛躍のシーズンとなった。

STAFF
演出:太田桂輔
構成:増永達治
ナレーター:窪田等
撮影:TBSインターナショナル
音効:中嶋尊史
編集:宮島亜紀
制作協力:TBS
プロデューサー:中村卓也・御法川隼斗・八代田俊平

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