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Vol.1162
2021年07月11日(日) 放送分

平野歩夢[ プロスノーボーダー・スケートボーダー ]

半年間に2つのオリンピック出場へ!
“二刀流”の先にある一つの思い

7月1日東京オリンピックのスケートボード日本代表に内定した平野歩夢22歳。

ただ、彼の名を世に知らしめたのはスケートボードではなくスノーボードだった。
15歳の時、2014年のソチオリンピックにスノーボード・ハーフパイプで出場。銀メダルを獲得し史上最年少のメダリストになった。そして2018年の平昌オリンピックでも2大会連続となる銀メダルを獲得。
平野が前代未聞の表明をしたのはその平昌オリンピックの直後だった。
「スケートボードで2020年の東京オリンピック出場を目指す。」
それは2022年スノーボーダーとして目指す冬季北京オリンピックも見据えながらの"二刀流"を意味した。
スノーボードとスケートボード。いわゆる「ヨコノリ」と呼ばれるこの二つの競技は似て非なるものだ。スノーボードにはない車輪がスケートボードにはある。それだけで雲泥の違いなのだ。本場アメリカの大会に参加してそのレベルの高さを痛感する平野。さらに新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックが1年延期。次に控える冬季北京オリンピックまでわずか半年しかない。

「頭の中が真っ白になる時期は結構ありました。」
そう話す平野が、困難な状況にも二刀流を貫くのは一つの強い思いがあるから。
目指すのは夏冬連続の五輪メダル獲得。葛藤と苦悩の2年半を見つめた。

PROFILE

1998年、新潟県村上市生まれ。4歳でスノーボードとスケートボードをはじめる。
2014年、ソチ五輪(冬季)で日本スノーボード界初のメダルを、冬季五輪史上最年少15歳70日で獲得。
2018年、平昌五輪(冬季)で二大会連続の銀メダルを獲得。この年11月にスケートボードでの東京五輪(夏季)を目指すことを表明。「二刀流」挑戦として話題に。
2021年7月1日、東京五輪スケートボード日本代表内定。日本人男子史上二人目の夏冬五輪出場を確実とした。

STAFF
演出:池田圭
構成:増永達治
ナレーター:窪田等
撮影:谷基彦
音効:中嶋尊史
編集:宮島亜紀
制作協力:TBS
プロデューサー:中村卓也・八代田俊平

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