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2020年08月09日(日) 放送分

藤原博史ペット探偵
Vol.1115

きっと生きているはず
迷子のペットを家族の元へ

現在、日本で飼育されている犬や猫は全国で約1900万匹。
犬も猫も室内飼育が増え、ペットというよりはコンパニオンアニマル(人間と生活を共にするような、より親密な関係の動物)として、家族同然の存在と思っている人は少なくない。しかし、そんな大切な存在が、ひょんなことから、家を飛び出してしまったら・・・?迷子になってしまうと見つけるのも難しく、自力で戻ってこられないペットも少なくない。
そんな人々を救ってくれるのが"ペット探偵"、藤原博史。年間200件以上の依頼が殺到するカリスマペット探偵だ。それぞれの動物の性格や習性、さらにはその土地の地形などをプロファイルし、複合的な要因からペットを探し出していく。
このところ、圧倒的に多い依頼が猫の捜索。
室内飼いが増えて失跡が減った犬に対し、猫はドアや窓が開いた隙にするりと抜け出しがちだという。
番組では、猫の捜索のため、日本全国を飛び回る藤原を取材。
たった一人の家族だった猫が逃げ出してしまった一人暮らしの年配の女性。
猫を誤って逃がしてしまったため、バラバラになってしまいそうな家族。
かけがえのないペットがいなくなり、気を落としている人々のために日々奮闘するペット探偵の救出劇を追った。
果たして猫たちは、家族の元へと戻ってくるのか・・・!?

PROFILE

1969年3月30日生まれ、兵庫県出身。もの心ついた時から、昆虫や動物に興味を持ち、小学校の卒業文集には「動物に関わる仕事に就きたい」と綴る。26歳の頃に「ペット探偵」になることを閃き、1997年、神奈川県藤沢市にて「ペットレスキュー」設立。25年にわたりペット探偵として活躍中。2019年には、ネコ探偵のドラマのモデルに。著書に「ペット探偵は見た!」「210日ぶりに帰ってきた奇跡のネコ」。「ほぼ日刊イトイ新聞」の『迷子ネコ探しマニュアル』の監修にも携わる。

STAFF
演出:宮口景子
構成:浜田悠
ナレーター:窪田等
撮影:高橋秀典・伊藤僚太郎
音効:井田栄司
編集:片岡未希
制作協力:TBSスパークル
プロデューサー:中村卓也・春日孝夫

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