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2018年11月18日(日) 放送分

諫山 創漫画家
Vol.1028

『進撃の巨人』ついに終焉へ。「何故売れているのか未だにわかりません」大ヒット漫画家が物語の最後に描いたものとは!?

人間が巨人に次々と喰いちぎられる...残酷で強烈な描写と独特な世界観のストーリーで読者に大きな衝撃を与えた漫画『進撃の巨人』。コミックの発行部数は7600万部を超え、世界18言語に翻訳され180か国に展開、近年ハリウッドで実写映画化されることも決定したまさに世界的人気を誇る漫画作品だ。
物語の舞台は、人食いの巨人が地上をのし歩き、残されたわずかな人類は大きな城壁の中で怯えて暮らす世界――だが大型巨人の出現で壁が崩され、巨人と人間による生き残りをかけた壮絶な闘いが始まるというものだ。ダークファンタジーの要素の中に、リアリティ溢れる人間描写が描きこまれ、その圧倒的な迫力は連載開始から10年経っても読者を惹きつけてやまない。
だが、この作品がデビュー作でもある作者の諫山曰く「何故、売れているのか未だにわかりません」番組ではついに終焉を迎える「進撃の巨人」のラストネームに諫山が着想する現場に密着!物静かな諫山が撮影中、アイディアが浮かばずに「つらい...、今はその辛ささえ現実逃避している感じ」とぽつり呟く様子にはリアルな苦悩がうかがえる。悩み葛藤しながら果たして諫山はこの大ヒット作品にどのような最期を用意するのか?これまで殆ど知られることのなかったカリスマヒットメーカー・諫山 創の格闘の日々に迫る!

PROFILE

1986年大分県生まれ。専門学校九州デザイナー学院 マンガ学科卒業。
2008年週刊少年マガジン第81回新人漫画賞で入選を受賞。 2009年より別冊少年マガジンにて「進撃の巨人」を連載中。第35回講談社漫画賞を受賞。締め切りに追われる日々の中、ゲームと格闘技観戦が息抜きという32歳。

STAFF
演出:望月馨
構成:重乃康紀
ナレーター:窪田等
撮影:桜田仁
音効:石﨑野乃
編集:宮島亜紀
制作協力:ネツゲン
プロデューサー:中村卓也・髙木宏

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