2018年06月24日放送

福島千里

女子短距離選手

“日本女子最速スプリンター”の称号は譲れない!
どん底を見た女王・福島千里が完全復活へ!
「誰も走ったことのないタイムで走ろうと思ってる」

陸上女子100m・200mの日本記録を持つ“最速女王”として北京・ロンドン・リオと3大会連続五輪出場を果たし、長年日本のスプリント界に君臨してきた福島千里。さらなる飛躍を目指して昨年プロへ転向するも、ふくらはぎの痙攣により途中棄権や敗退が続き、昨季は2008年北京五輪以来、初めて自身の世界大会への出場権を逃した。
現在29歳。「今までで一番苦しいシーズン」と語った福島だったが、その頭に「引退」の文字はなかったという。私はまだ走れる、もっと速く走れる。だがそのためにどうすれば・・・。そんな時に出会ったのが、男子100m歴代2位10秒00の記録を持つ山縣亮太選手とトレーニングコーチの仲田健氏だった。二人と練習を共にする中で復活への確かな手ごたえを感じた福島は今年1月、山縣の所属するセイコーに加入。故郷の北海道を離れて拠点を東京に移した。
番組では新天地で新たな生活を始めた福島に密着する。4月の国内初戦では、得意のスタートダッシュから他の選手を一気に引き離して久しぶりに優勝を勝ち取った。「まずは今年の日本選手権で優勝、アジア大会で金、そして日本記録の更新。その先に2020年の東京五輪を目指す」と力強く語る福島。放送前日に予定されている日本選手権で優勝し「完全復活」の狼煙を見事上げることが出来るのだろうか?
彼女が100mの日本記録を出したのは8年前。間もなく30歳を迎えようとしている“女王”の今をカメラが追った。

プロフィール

福島千里

福島千里

1988年北海道生まれ。小学4年の時に陸上を始める。スピードスケートの経験もあり、スケート選手の高木姉妹は高校の後輩にあたる。2008年北京五輪では日本人女子として56年ぶりに100m競技で五輪代表選出される。その後ロンドン、リオデジャネイロと3大会連続出場。2016年には全日本選手権100mで7連覇を達成。2018年1月からセイコーに所属し山縣亮太とチームを組む。東京に引っ越すにあたり「家探しから始めたけど、家を探す前に元の家を解約してしまった」とまさかの「フライングスタート」をしてしまったという一面も。女子100m・200mの日本記録保持者。現在29歳。


担当スタッフ

演出:黒澤分
ナレーター:窪田等
撮影:池田健・武井俊幸・三好保彦
音効:金田智子
制作協力:ソリッドジャム
プロデューサー:中村卓也・毛利匡

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