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ドラマ30 ドラマ30『銭湯の娘!?』公式サイト 2006年1月30日(月)スタート / 放送終了
プロデューサー日記 『祝!クランクアップ!!』
さて、皆さんへの報告が遅くなりましたが、2/19の日曜日、
『銭湯の娘!?』は無事クランクアップとなりました。
スタジオ周りには至る所に「祝!クランクアップ」の文字が。
その日が撮影最終日だということで、
いつもは来られないキャストのマネージャーさんたちがたくさんスタジオにいらっしゃっていて、
「お世話になりました~」の“恒例のご挨拶”があちこちでなされていました。
スタジオ前も現場の雰囲気も、至る所で“撮影が終わる”雰囲気がプンプンしてたんですが、
僕の中では全然実感が湧かなかったんですよね、“撮影が終わる”ってことが。
また来週も普通にスタジオで撮影してるような気がしてならなくてですね、
ま、僕はその翌日も編集のチェックがあったから、
他の方たちよりも
“これで終わる感”
がなかったのかもしれないのですが。
そんなことを思いながら、いよいよこの日撮影分のラスト、
『真中家・茶の間』のシーンがやってきて。
そのシーンでは、ユメ、六郎、ススム、アユム、ひなちゃん、
オッチャン、マリア、夏子が茶の間で○○しています。
(何をしているかは言えません、ごめんなさい)
「はい、チェックOK~!!」
「今のシーンを持ちまして、
『銭湯の娘!?』オールアップです、
みなさん、お疲れ様でした!!」
サブにいた国本監督の声がスタジオに響き渡ると、一斉にクラッカーがパンパンと。
その後キャストのみなさんに花束が贈呈されて。
でもそんな状況になっても、現場を客観的に観ている自分がいて。
夏子には日名子監督から、
リュウちゃんには松永監督から、
舞ちゃんには助監督のほっしーから、
南州さんには千葉Pから、
たーちゃん(杉浦君)には宮川Pから、
潤には私、川上から、
伊武さんには国本監督から、それぞれ花束が渡されました。
で、最後に矢口ちゃんに花束を渡したのは…
カプ、いや、伊武雅刀さんでした。
そこで、でした。
僕にもキましたね、
“これで終わる感”
が。
伊武さんが、「ユメ~!!」と両手を広げていうと、矢口ちゃんも「オヤジ!!」と涙声で返して。
その後、ふたりハグ。
この3ヶ月間で、二人は間違いなく親娘になりました。
そう思うと自然と涙が出ちゃってました。
ま、現場は終わりましたが、放送はまだまだこれからです。
今日の放送でユメの実の父親だと名乗る人(寺泉憲さん)がスカーレットにやってきました。
来週からもドタバタ盛りだくさん、涙シーンももっと盛りだくさんでお送りしますので、
よかったら引き続きご覧ください。
とにもかくにもスタッフのみなさん、キャストのみなさん、ほんっとうにお疲れ様でした!!
追伸;次回からは【プロデューサー日記;思い出振り返り編】が始まるよ!
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このドラマで伝えたいこと
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プロデューサー日記 『カプリシャス・ド・マンナカ』
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プロデューサー日記 『銚子ロケ』
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プロデューサー日記 『楽之湯亭カプリシャス』
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プロデューサー日記 『演技者・タクシ』
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プロデューサー日記 『祝!クランクアップ!!』
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プロデューサー日記 『思い出を振り返る前に』
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