( ΘェΘ)<ゲストさん、インタビューでぇ〜す

「パンダが町にやってくる」では、劇中の音楽に80年代〜90年代のヒット曲を使っています。このきっかけとなったのが、2007年4月25日にリリースされた『R35 Sweet J-Ballads』というCD。発売以来70週にわたり、オリコンウィークリーランキングにチャートインし続け、累計売り上げ枚数120万枚を突破!J−POPコンピの歴史に金字塔を打ち立てました。ドラマでは、このR35(35歳以上限定)に当たる80年代〜90年代の8つのヒット曲をピックアップ。毎週、その曲が劇中で流れるとともに、アーティストの方にも、ヒロイン若菜翔子がDJ如月奈々として担当するラジオ番組「ムーンライト・キッス」に出演してもらっています。
このページでは、アーティストの方に、曲が発売された当時を振り返ってもらい、その曲への想いと印象的な思い出を語っていただきました。

第2週(11月12日放送)のゲスト
classさん
「夏の日の1993」(1993年4月発売)

今年新メンバーが加入して男性デュオとして復活、新生classとなってスタートを切った津久井克行さんと岡ア公聡さん。9月20日に東京国際フォーラムで行なわれた「ザ・エターナル・ソングス・コンサート」で5000人観客の前で、その歌声を初披露したばかり。この収録はその前に行なわれ、新生classとしての初仕事となりました。岡アさんは 「若い頃から歌手デビューを夢見て、もしチャンスがあれば…と思って生きてきました」とか。 もちろん、2人ともドラマ出演は初めて。「いい経験になりました。緊張はあんまりなかったですね」と、普段と変わらぬスタンスで出演シーンをこなしていただきました。

「夏の日の1993」については当時からのメンバーの津久井さんに語っていただきました。この曲について開口一番、「いまやclassのものではないんです」と津久井さん。だれもが口ずさめる、国民的な曲になっているといいます。「その曲を自分が歌えたという、感謝の気持ちでいっぱい」この先も日本に残るスタンダードな曲になる、と断言。今年、Yahoo!ミュージックの夏のうたカラオケ・ランキングで堂々の第1位を獲得。息長く親しまれている。

津久井さんにとって1993年は、ちょうど30代半ば。とにかく、一生懸命働いていた時代だったという。そんな時に出会ったこの曲は「1回目のターニングポイント」とも。この曲に出会う前は、「音楽活動を自分のためにやっていたけど、この歌をきっかけに皆さんに聞いてもらうプロとしての活動に変わっていきました」。そして今年、新生classとして12月3日にリリースされる「冬の日の2009」 は「夏の日の1993」から16年後の二人がもう一度を恋すると言うアンサーソングになっている。

「冬の日の2009」は一体、どんな歌なのか、まもなくそのメロディーが聞こえてくることでしょう。


タイトル:「冬の日の2009」
発売日:2008年12月3日(水)
発売元:鰍謔オもとアール・アンド・シー
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
税抜き価格:¥1000
税込み価格:¥1050
品番:YRCN−90046
<収録曲>
M1.冬の日の2009
M2.夏の日の1993('09premium ver.)
M3.冬の日の2009instrumental
M4.夏の日の1993('09premium ver.)instrumental
※ 全4曲収録

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