BACK NUMBER過去の放送

Vol.1086
2020年01月19日(日) 放送分

佐藤義人[ アスレチックトレーナー ]

ラグビー日本代表の快進撃を支えた名トレーナー
そのメソッドの真髄とは

トップアスリートや、プロダンサー、アイドルから一般の人まで、その男の手を求める声は絶えることがない。去年、日本中を沸かせたラグビー日本代表のメンバー、堀江翔太や稲垣啓太など、W杯戦士も絶大な信頼を寄せるのは、アスレチックトレーナーの佐藤義人、42歳。ラグビーワールドカップで日本が歴史的な勝利をあげた快進撃を裏で支えていた名トレーナーだ。
無意識に身体に起こる小さな動きのクセを見抜き、骨や筋肉を正しいポジションに整える佐藤の施術は「人間を野生に戻していく」作業でもあるという。施術の部屋からは、時に大男たちの悶絶の声が聞こえてくる。ラグビー日本代表の稲垣は「即効性がすごい」と語り、堀江は「選手生命を救ってくれた人、付いていくしかないっしょ」と、賛辞を惜しまない。
本拠地は、京都の鍼灸院。患者に向き合うのは自分だからと受付も置かず、殺到する予約など一人で切り盛りしている。「トップアスリートだろうと、一般の人だろうと、悩んでいることは同じですから」と、誰かを特別視することは一切ない。ただ、自分を頼る人たちに一途に向かい合う姿勢は、この仕事で生きると決めた20代の初めからぶれることは無いと言う。自身の経験とカラダへの探求で築きあげた独自のメソッドは、トップアスリートのみならず、多くの人々の悩みを解決してきた。
2020年という新しい年、佐藤の元には、新たな戦いに挑もうとする様々な人たちが訪れる。佐藤は彼らをどのような身体に、また、どのような心に仕上げていくのか...。番組では、"佐藤メソッド"の真髄に迫るだけでなく、人間のカラダをもっと深く知るために、そして、自らのさらなる進化のため、身体的にも精神的にも自分を追い込み、未知の可能性を探る42歳の今を追う。

PROFILE

1977年8月8日 北海道に生まれ大阪で育つ。
サッカーに夢中になりJリーガーを目指すも、高校1年生の時に事故にあい、その道を断念。高校卒業後、医学の道に興味を持ちながら、19歳の時に鍼灸の専門学校へ。23歳で、実家の一室を使い、整体、鍼灸、トレーニングを行うSATO.SPORTS鍼灸院を開業。2015年にはラグビーワールドカップ日本代表チームのメディカルスタッフとして帯同し、選手の活躍を陰ながら支え、絶大な信頼を得る。
アスリートの一面も持ち2006年には、ビーチサッカーワールドCUP日本代表にも選出されている。

STAFF
演出:申 成皓
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:濱﨑務
音効:早船麻季
編集:本橋潤一
制作協力:オルタスジャパン
プロデューサー:中村卓也

このサイトをシェアする