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2019年09月01日(日) 放送分

中島翔哉プロサッカー選手
Vol.1067

強烈な“個”を持つ25歳は、カタールからポルトガルへ 
孤高の10番に独占密着!

サッカー日本代表の10番を背負う中島翔哉、25歳。
サッカー選手としては小柄な164センチのプレースタイルは明快だ。パスを受ければ前を向き、自らドリブルで相手を突破し、最後はたとえ強引でもシュートで終わる。違いの作れるアタッカーである一方、時にワンマンプレーと捉えられることもある。
「昔は今よりもっと自己中でしたよ...」
そう語る中島だが、個を全面的に出すプレーは、これまで協調性やチームワークに偏重しがちでだった日本代表に変化を生んだ。
今年3月の日本vs.ボリビア戦。
攻撃の糸口を掴めず試合は膠着していた。しかし、後半16分。中島が途中出場すると、試合の流れは一変。中島は果敢にドリブルで駆け上がり、チャンスメイク。後半31分、堂安と南野と中島の見事な連携から、最後はペナルティエリアに切り込んだ中島が、DFの股抜きゴールを決め、1-0で日本代表は勝利した。
そんな中島の快進撃は、2年前から始まった。
2017年。中島はFC東京からポルトガル1部リーグのポルティモネンセに移籍すると、初年度から10ゴール、13アシスト。
ヨーロッパのクラブから注目が集まり、中島の評価は一気に上がった。
そんな中、今年2月。カタールの強豪アル・ドゥハイルに電撃移籍。移籍金はまさかの約44億円。これは、日本人はもとより、アジア人として史上最高額を記録した。
今回番組では、日本のメディアでもほとんど取り上げられることのなかったカタールでの様子から、わずか5ヶ月後の今年7月にヨーロッパ屈指のビッグクラブFCポルト(ポルトガル)に背番号10番として移籍するまでの8か月を追った。
日本人にあまり馴染みが無く、世界的に見ても決してレベルが高いとは言えないカタールリーグへの移籍。世間からは遠回りと思われた決断に隠された思いとは?
そして、新天地のポルトの10番が見据える、これから―。

PROFILE

1994年8月23日生まれ。東京八王子市の出身。日本代表背番号「10」身長164㎝とプロサッカー選手としては小柄である。
小学1年の時、格闘技を習うかサッカーを習うか迷った末、地元のサッカークラブに通い始めた。中学の時、ブラジルへサッカー留学すると、日本に帰りたくないと母親に懇願するほど、海外でサッカーにのめりこんだ。
18歳で東京Vとプロ契約を交わし、18歳59日、当時のJリーグハットトリック最年少記録を更新。
2016年リオデジャネイロオリンピックでは10番を背負いチームの中心選手として活躍した。
2017年、念願の海外クラブへ。プリメイラ・リーグ(ポルトガル1部)のポルティモネンセに移籍。今年2月には、アジア人史上最高の移籍金約44億円で、カタールのアル・ドゥハイルに移籍。さらに7月、ポルトガルのビッグクラブFCポルトへ完全移籍。
ここでも背番号10を託された。
森保一監督からの信頼も厚く、いまや日本代表には欠かせない存在。
ポジションはミッドフィールダー、フォワード。

STAFF
演出:安田周平
構成:西秀進・重乃康紀
ナレーター:窪田等
撮影:岩崎圭介
音効:中嶋尊史
編集:新子博行
制作協力:MBS企画
プロデューサー:中村卓也・中口慶三

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