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- 一歳の時、聴力を失う。青森一の不良娘だったが、ある時から、接客の楽しさを覚え、杏子ママとの出会いからホステスに。
様々な想いを胸に銀座を目指し、才能を開花させる。


- 里恵の母。健常者と同じように厳しく育てようとするが、里恵が聴力を失ったことに責任を感じている。


- 里恵の兄。陰日なたに里恵を見守り、母と妹が仲直りする日を待ち望んでいる。


- 里恵の父。里恵の耳の手術に希望を託す。北海道に単身赴任している。


- 青森のクラブのママ。里恵の手当てをしたことから知り合いになる。里恵の恩人。


- 洋服店店長。里恵を店員に採用し、「接客」という生きがいを見つけさせる。


- 銀座のクラブのママ。「日本一のホステス」になるため上京してきた里恵を支える。


- 銀座のクラブの客。里恵の「筆談」で常連客となる。