源造が倒れたことでうさぎ屋は創業以来最大のピンチ!
店と学校のことで心悩ませる遙も突然の貧血でダウン!美空と特進Aの生徒たちはうさぎ屋を守り立てようと力を合わすのだが・・・。

※今回のあらすじは、その話を担当した監督から直々に見所やチェックポイントを教えてもらったぞ!

第26回(9月2日 月曜)
克巳(内博貴)が遙(大沢あかね)と話をしているのを見て激昂し倒れてしまった源造(佐藤正宏)。
幸いストレスと一時的に血圧が高くなっただけで、2、3日で退院できる軽い症状だったが、遙はそんな父親を見て夏休みの目標にしていた全国模擬試験を受けるのをあきらめて、店の手伝いを始めた。美空(黒谷友香)は、そんな遙を励まし昼間は一緒に「うさぎ屋」を手伝い、夜は遙の勉強に付き合った。 模擬試験当日。Eクラスと一緒に模試に挑む特進Aクラスのみんな。
放課後、試験問題を届けに遙の所へ行く美空と瑞穂が見たものは、米屋に支払いを待ってもらおうと頭を下げている遙の姿だった。 なんとか支払いを待ってもらったが、今度は遙が倒れてしまう…。

今週は『うさぎ屋』騒動!!
みんなの恋物語もそれによって・・・・・
劇中に出てくる遙特製の『ジャム&納豆煎餅』って本当にまずいんです。
だから、劇中それを食べた人のリアクションは芝居ではありません。
興味のある人は一度作ってみてはいかがですか?

第27回(9月3日 火曜)
疲れからくる貧血で遙は倒れてしまった。美空は文子(竹井みどり)から経済的に苦しいうさぎ屋の実情を聞く。
なんとかしたい美空だが、自分も金がなくてどうしようもない…。そんなときリカ(長谷川愛)と母親の亜由美(関田美香)がやって来て、「これでちゃんと食事して」と20万円を置いていく。美空はさっそくこの金を遙の家に持って行くのだった。
そんななか、遙が倒れたのを聞いた特進Aクラスのみんなは、「うさぎ屋」を手伝うことにする。しかし、克巳だけは遙や源造が倒れたのも自分や父親の責任だと思い、手伝いにいけない…。そんな悩みを知らずに、篤朗は「1人だけ遙の店を手伝わずに勉強している」と克巳に怒りをぶつける。


篤朗って本当に熱い男ですよね。
篤朗役の尾上寛之君もそんな男。いい奴です。
男気のある篤朗の演技にこの回は注目!

第28回(9月4日 水曜)
「うさぎ屋をなんとか立ち直らせよう」と美空や篤朗、瑞穂は作戦を練る。作戦は成功して、なんと売上はいつもの3倍にまでなるが、それが結果的には克巳を困らせることになるのではと考える遙はあまり乗り気ではない。 素直に「うさぎ屋」に手伝いに行けない七海は、瑞穂から「うさぎ屋」の様子を聞き出し、自分なりに「お金を稼ぐ方法」を考える。そして、街で中年の男に声をかけられた七海は、男と一緒に喫茶店に入っていった。ところがその様子をじっと見守る警官の姿が・・・。そして、美空と篤朗は、瑞穂からの連絡で、喫茶店へと急ぐのだった。

この回は『うさぎ屋』を助けようと特進Aクラスのみんなが奮闘。
案外『うさぎ屋のハッピ』ってみんな似合ってますよね。
後半、七海最大の危機が訪れて・・・・要注目!

第29回(9月5日 木曜)
七海が中年男と一緒にいるところに、近づいていく警官たち。篤朗がとっさの判断で中年男を「オヤジ」と呼んで家族のふりをする、ひと芝居をうつと、警官たちは黙って去って行った。
あやうく援助交際で補導されそうになった七海だが、なぜお金を欲しかったのかは、みんなには黙っていた。


今回は本当に切ないですね。
遙と克巳。克巳と瑞穂。篤朗と七海。
切ないシーンが目白押し。
格好良い美空先生にも注目してください。

第30回(9月6日 金曜)
遙と瑞穂、篤朗は、美空が源造を説得するのを期待しながら待っていた。その時、瑞穂は克巳が遙のために自習用の教材を作っていたということ、七海も遙のためにお金儲けをしようとしたことを、みんなに打ち明ける。
感動で泣けてくる遙。
源造が恒彦に店を売る契約にハンコを押そうとしていたが、その時…。

この回、色々注目してるとみんなの恋の行方が解るかも・・・
後半では大城先生の素顔が少し見えたり・・・
さて来週はどうなるのやら!?