1974年10月から75年3月にテレビ放送され、
        今なお絶大な人気を誇る『宇宙戦艦ヤマト』

アニメーションの歴史の中でも後の作品に多大な影響を与えてきた名作を、新たなスタッフにより完全リメイクした『宇宙戦艦ヤマト2199』がスタートする。
本作は、『宇宙戦艦ヤマト』のTVシリーズとして放送された『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年10月〜1979年4月)、『宇宙戦艦ヤマトⅢ』(1980年10月〜1981年4月)以来、実に33年ぶりとなる新シリーズ。
『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに登場した、ヤマト艦長の沖田十三をはじめ、戦術長の古代進、船務長の森雪らオリジナルキャラクターに加え、女性パイロットなど新しいキャラクターも登場する。
声優陣も、菅生隆之、小野大輔、桑島法子、鈴村健一、井上喜久子、山寺宏一ら人気キャストが大集合。従来の“ヤマト”ファンから若い世代まで、幅広いアニメファンの期待に応える自信作だ。
さらに、“さらば、地球よ”で始まるあの有名な主題歌「宇宙戦艦ヤマト」を、影山ヒロノブ、JAM Project、中川翔子、ささきいさお、ほかアニメソングアーティストで構成する夢のドリームチームが担当し、主題歌CDの売上げの一部を東日本大震災の被災地の方々へ寄付・寄贈することが決定している。


声の出演


あらすじ

時は西暦2199年、地球は絶望の淵に立たされていた。
外宇宙から襲来した謎の星間国家<ガミラス>によって、遊星爆弾の無差別攻撃を受けていたのだ。
人類は地下都市を築き抵抗を続けたが、遊星爆弾の死の影はその地下都市にも迫っていた。
科学者によると、人類が滅亡するまでの猶予はおよそ一年・・・。
国連宇宙軍の若き士官「古代進」と「島大介」は、火星に不時着した宇宙船から謎のカプセルを回収し地球へと帰還する。
地球に帰還した古代と島を待っていたのは、人類最後の希望を託すべく進められていた<ヤマト計画>であった。
それは、大マゼラン銀河の彼方にある未知の星イスカンダルから技術提供を受け、人類初の恒星間飛行を可能とする宇宙戦艦を建造し、ガミラスの攻撃によって汚染された地球を浄化再生させるシステムを受け取りに行くという計画だった。
しかし、人類に残された猶予はあと一年しかない。
ヤマトは果たして人類を救うことができるのか。


スタッフ



© 2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会