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美魔男弁護士と、銀座で有機野菜とエステティック・ディナー
占いによれば、恵はここから三ヶ月、「仕事も恋も入れ食い状態」という、「人生のゴールデンタイム」に突入する。またこのチャンスを逃せば、この先三十年間は恋愛成就を望めないのだという。途端に焦る恵に、「だからこっから三ヶ月、死ぬ気で頑張れって事よ」と、裕子は「女くどき飯~シーズン2」の企画書を手渡した。
記念すべき第一回ゲストは弁護士。これから始まる「人生のゴールデンタイム」、果たして恵は女の幸せを掴み取る事ができるのか!?
東京・銀座『Ginsai』
爽やか系細マッチョ配達員と、自由が丘で薬膳火鍋
そんな大和が選んだのは、事前に下見をして決めたという、自由が丘の薬膳火鍋。女慣れしておらず、不器用ながらも一生懸命持てなそうとする大和に、恵は次第に魅了されて行く。しかし、過去の恋愛が話題にのぼると、大和の意外過ぎる一面が見え始め…。
東京・自由が丘『爆香房』
マイルド系イケメン美容師と、赤坂で高級鉄板焼き
美容師ならではのさりげないボディータッチに悩殺されながら、いやでも期待が高まってしまう恵。しかし「ある告白」を受けた瞬間、思わず絶句してしまう。
東京・赤坂『円居-MADOy- 赤坂店』
※こちらのお店は2015年年末で閉店いたしました。
円居-MADOy-の他の店舗でドラマと同じメニューをご用意しております。
男やもめの定年男子と、浅草雷門で鹿肉しゃぶしゃぶ
そうして迎えた取材当日、指定された懐石料理屋に向かうと、そこには想像よりずっとダンディーな六十五歳が待っていた。とはいえ、さすがに六十五歳は管轄外。しかし口説かれない事には記事が成立しない。恵は何とか口説かれようと、必死に頭をひねるが…。
東京・浅草『若鹿』
ダメンズ系イケメンバンド男子と、阿佐ヶ谷で本格タイ料理
しかし、最初こそその不愛想な態度にムッとしていた恵だったが、貧乏ながらもしっかりと音楽に向き合う修吾に、次第に心を開いて行く…。
東京・阿佐ヶ谷『ダオタイ』
ザッツ・ジャパニーズ・ビジネスマン! ゼネコン男子と、向島ですっぽん鍋
恵は、今週の艶子の占いにあった「殺意が高まる予感」という言葉を思い出し…。
東京・向島『平岡』
テンション高い系小学校教諭と、恵比寿でメキシカン&スイーツ
恵は、瀬田の「小学校の先生」というイメージにそぐわないビジュアルと、イケメンなのに絶妙にイラッとする笑顔や態度に、少々困惑する。今週の艶子の占いにも、瀬田を彷彿させる記述はなかった為、今回は落とされずにすみそうである。
しかし、酒が進むにつれ露わになる、瀬田の意外な一面や真面目な性格に好感を感じ、恵はそのエンターテイナーっぷりを楽しみ始める。
東京・恵比寿『ZONA ROSA(ソナロッサ)』
白馬の王子様系男子!?と、西麻布で創作和食フレンチ
今週の艶子の占いには、「三十年に一度の白馬の王子様に出会えるチャンス!」とあり、最終回の取材日は「人生のゴールデンタイム」最終日。またシーズン1同様、恵の三十一歳の誕生日前夜でもある。
「必ずハッピーエンドにしなさいよ」と裕子に念を押され、そうして迎えた取材当日。
西麻布の隠れ家レストランで恵を待っていたのは、とにかく全てが「どストライク」な、恵にとっての「三十年に一度の白馬の王子様」だった…。
『salle de Makino(サルドゥマキノ)』
襟元の金色バッジが眩しいイケメン弁護士。仕事で離婚問題を専門に扱っている為、結婚に対して慎重になりがちで、未だ独身のままイイ歳になってしまった。
健康志向で美意識が高く、見た目やスペックは勿論の事、人柄も申し分がない。
しかし恵は気付いてしまう。このイケメン弁護士に、彼女も妻もいない原因に…。