STAFF
製作/企画・製作 「育男」推進委員会
放送 毎日放送(MBS)
制作 ゼネラル・エンタテイメント
脚本 池田鉄洋、大谷洋介
演出 池田鉄洋、小池伊織
プロデューサー 森山敦、登坂琢磨、丸山博雄、
船田晃、宮川洋紀

CAST
山本 岳 田中 圭
轟木 顕 福士 誠治
氷室 輝 (本名:山田 茂) 大口 兼悟
小山田 貫 田口浩正



子育てする男たちはどこかカワイイ!
オレがパパ? 半信半疑で乗り切る子育てエンタテインメント。

放送終了

あらすじ


あるメゾネットタイプのマンションの一室。ここは弁護士・小山田(田口浩正)の持ち家。彼は男性限定の同居人を募集し、そこへ3人のイケメン達が入居してきた。
秘境をめぐる旅番組『グローバーフィールド』のディレクター・山本(田中圭)、なんでも論理的に解決しようとする大学准教授・轟木顕(福士誠治)、巣鴨のホストクラブのヘルプ専門ホスト・氷室(大口謙悟)、そして、彼女いない歴41年の弁護士・小山田。職業も生活習慣もバラバラな4人の男たちにはほとんど会話も無く、1ヶ月が過ぎていた。 
そんなある日。山本が海外ロケから帰ってくる。山本と一緒に帰ってきたのは、宅配業者からの膨大な荷物。視聴者プレゼントやら、機材やら、大量の荷物を仕方なく部屋の中に荷物を運び込む小山田。すると、その荷物に紛れて“かご”がひとつ…。中にはなんと、赤ちゃんが!!
どうやら、いつの間にか玄関に置かれていたらしい赤ちゃん。かごの中には「あの時の子供です。この子をしばらくお願いします」の手紙が添えられていた。皆「俺の子では無い」と言いながらも、心当たりが無いわけではない。結局、届けを出すわけにもいかず、犯人(パパ)捜しをしながらその子供を共同で育てる羽目となる。
こうして、4人の男と1人の赤ちゃんのおかしな共同生活が始まった!

見どころ

子育てする男は、どこか可笑しくて、どこか可愛い。草食男子が増え続け、男女逆転現象が巻き起こる現代、「男の母性」をテーマに、子育てエンタテインメントドラマが誕生!子供に見向きもしなかった男たちが、戸惑いながら赤ちゃんと接する様子は、危なっかしく、可笑しく、時にかわいい。笑わせながらも、女たちをちょっぴりキュンとさせる。そんなコメディドラマです。
構成イメージは、昨年10月~12月に放送された新感覚シチュエーションドラマ“親孝行プレイ”の育児版。’88年放送の人気番組「やっぱり猫が好き」に倣ったひと部屋もののシチュエーションコメディ方式で、シナリオに添いながらも、アドリブやアクシデントをも生かしてドラマを作りあげていく。
赤ちゃんに戸惑う男たちを演じるのは、ポスト小栗旬と囁かれ、連続ドラマには欠かせない存在の田中圭や、時代劇から月9ドラマまで幅広い役をこなす人気急上昇の実力派俳優 福士誠治。多くの舞台に出演し、「クローズZEROⅡ」(4/11公開)にも出演するイケメン俳優・大口兼悟に、映画・舞台・テレビ、とコメディドラマに無くてはならない存在である田口浩正の4人。そして、このバラエティに富んだ4人の男たちをメインで脚本・演出するのは、テレビドラマ初演出となる「猫のホテル」の池田鉄洋。個性派俳優として活躍する傍ら、劇団の劇作家、演出家としても活動しており、本作がテレビドラマの演出デビュー作となることも話題のひとつである。


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