ある日の事、吉野は「飯をおごってやる」と真広に誘われ、ホテルのレストランへと連れて行かれる。 そこにいたのは一人の少女、愛花と初めて出会った日の事だった。 現代に戻った葉風は過去で見てきた、予想だにしていなかった事実を伝える。 吉野と真広は平然とその事実を受け入れたような素振りをみせる。 全てを受け入れた上で「世界を救ってやるよ」と真広、“はじまりの樹”を倒すべく動き出すのだが……。