MBS 毎日放送

2019年3月24日 よる9時放送 2019年3月24日 よる9時放送

この春、『世界ウルルン滞在紀』が新たな布陣で10年ぶりに大復活!

1995年4月から2008年9月まで(※MBS/TBS系全国ネットにて日曜10時放送)、13年半にわたって放送した『世界ウルルン滞在記』。600人以上の個性豊かな旅人たちが、100を超える国や地域へ旅をし、ホームステイを通してそこにある“暮らし”を体験、“家族の内側”から世界の在り方を伝えてきました。「出会ウ・見ル・泊まル・体験(タイケン)」という言葉から生まれたタイトルの“ウルルン”は、別れの涙のシーンともあいまって、多くの人々に親しまれ、旅のスタイルの代名詞にもなったほど。さらに、番組は若手俳優たちの登竜門としても注目され、当時まだ十代だった小栗旬、竹内結子、藤原竜也をはじめ、向井理、伊藤英明、玉木宏、桐谷健太…など、「こんな人も?」と驚くような顔ぶれの旅人たちが登場しています。
  • 2001年2月4日OA
    氷点下45度・真冬のバイカル湖を訪ね、漁師の家にホームステイして伝統的なバイカルの生活を体験した小栗旬
  • 2003年3月26日OA
    ネパールの首都カトマンズ近郊の陶芸の町バクタブルを訪ね、6人姉妹を持つ陶芸家一家にホームステイした藤原竜也
そして放送終了から10年。平成最後となるこの春、“ウルルン”がスペシャル番組として布陣も新たに大復活!若手俳優として人気絶頂の竹内涼真(25)と、ドラマ・映画・CMに大活躍の実力派女優・松本穂香(22)が “ウルルンの旅”に出ます。
小さい頃から「イルカになりたい」と話していたほど大のイルカ好きだという竹内は、東南アジアの国ミャンマーに数百年前から続くイルカとともに行う伝統漁があると聞き、「絶対にやってみたい」と漁師のウー・サン・ルインさん(57)の元を訪ねます。7人家族のルインさん一家にホームステイしながら、お父さんから網の扱い方などを習って腕が痛くなるまで練習する竹内ですが、はたして念願のイルカとの漁を体験することはできるのでしょうか?また、後継者問題や違法漁、イルカの減少など、お父さんが直面している問題があることを知った竹内は、自分なりに考えて家族を励まそうと奮闘します。
一方、松本が訪ねたのは、氷点下71.2℃、人間が定住する土地として最も低い気温を記録した極寒の地、ロシア連邦サハ共和国のトムトル村。日本の8倍の面積を誇る国土全体が永久凍土に覆われたサハ共和国の中でも、山脈に挟まれた盆地にあるトムトル村は、ひときわ冷え込みが厳しいところ。そして、1500人の村人のほとんどを占めるモンゴロイド系のヤクート人は、おもてなしの心にあふれ、顔つきも日本人に似て親しみやすい人たちです。松本は、村で食堂を営む世話好きなお母さん、ファティマさんが3世代11人の大家族にホームステイして、-40℃~-50℃の日が続くなか、家畜の世話や料理、洗濯などの家事を手伝いながら“究極の極寒ライフ”を体験します。
そしてスタジオには、ニューフェイスも登場。MCには、ウルルンを見守り続けてき“Mr.ウルルン”こと徳光和夫に加え、バナナマンの設楽統が新たに参加。さらに多彩なゲスト陣とともに、過去にウルルンに出演し巣立っていった人気俳優やタレントたちが集結して、当時の旅の思い出を振り返ります。懐かしいホストファミリーからはビデオレターも…。「○○に出会った~」でおなじみの下條アトムのナレーションや、懐かしいあの音楽はそのままに、すべての世代の心に響く「新たなウルルン」をお届けします。

放送日時

2019年3月24日(日)
よる9時~ 10時48分
MBS製作著作/TBS系列全国ネット

出演

<MC>
徳光和夫、設楽統(バナナマン)
<レポーター>
竹内涼真、松本穂香
<ゲスト>
石坂浩二、津田寛治、
日村勇紀(バナナマン)、吹石一恵、
藤田ニコル、向井理(※50音順)
<ナレーター>
下條アトム

今回の旅人

:スタッフ撮影:
:竹内涼真撮影:

:ミャンマーを旅した竹内涼真よりコメント:

世界ウルルン滞在記は子どもの頃見ていた番組だったので、スペシャルで復活するというお話をいただいた時はワクワクとドキドキでいっぱいでした。
今回僕はミャンマーのミッカンジー村というところに行かせていただき、村の人たちが昔から伝統として守り続けている、イルカとの漁を体験してきました。滞在5日間という短い期間でしたが、僕が出発の時に思い描いていたことの何倍もの経験を得ることができたと思います。人のあたたかさ、優しさなど、簡単には言葉で言い表せないほどすごく大事なものがそこにはありました。
オンエア、絶対に楽しんで頂けると思いますのでぜひ楽しみにお待ちください。

:松本穂香撮影:

:サハ共和国を旅した松本穂香よりコメント:

私は世界で一番寒いと言われているサハ共和国のトムトル村へ行かせて頂きました。
マイナス50度という極寒の中でのホームステイ、何もかも初めて尽くしの中で出会ったのは、感じたことのないあたたかさと、新しい自分でした。迎えてくれた家族のみんなの目はどこまでも綺麗で優しくて、言葉を通さなくても人と人は通じ合えるんだということを、強く教えてくれました。この出会いは私の中の何かを大きく変えてくれた、そんな気がしています。
ぜひ、大切な誰かと一緒に見て頂きたいです。

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