次回9月1日放送

古民家リノベで嫁姑戦争!?
美容室つき2世帯住居

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宮城県岩沼市にある、古民家をリノベーションした美容室つき2世帯住居を紹介する。住人(アルジ)は洞口文人さんと妻の苗子さん、娘・奈々葉ちゃん、そして文人さんの母・宏美さん(64)。
父が亡くなったことを機に、母とともに暮らせる2世帯住居を建てることになった洞口家。約1年半前に、長年放置され荒れ果てていた築60年の古民家を全面リノベーションし、さらに地元の人気美容師である宏美さんの美容室を母屋につないで増築した。設計を手掛けたのは、一級建築士の苗子さん。しかも、この家の設計が初仕事だったという。しかし、ボロボロの古民家をまず普通に住めるよう改修しないといけない上に、宏美さんからは「(アントニ・)ガウディのようにしてほしい」などと難しい要望が…。家を巡って嫁姑戦争にもなりかねない雰囲気に!?
玄関を入ってすぐの引き戸を開けると広々とした空間が広がる。ここは間仕切りをすべて取り払って作った22畳のリビングダイニング。天井板も外して吹き抜けにし、開放感にあふれる部屋に仕上げた。一方、宏美さんの部屋は「ガウディが理想」ということで、元々の和室から洋室へ大きくリノベーション。その中で、苗子さんがあえて残した和風の縁側が、今や宏美さんのお気に入りのスペースになっているとか。そして、宏美さんの部屋からは仕事場である美容室に直結。店内は、長年慣れた動線を変えずに仕事に取り組めるよう、以前の店舗の物の位置やサイズを徹底的に再現したという。さらに、お客さんの目に入る窓の景色まで考慮。そんな苗子さんの計算し尽くされた設計に、宏美さんもすっかり感心している。
家の前には市が所有する遊歩道があることから、洞口さん夫妻は一帯を掃除するなどすすんでメンテナンスし、さらに木のベンチや遊び道具を提供。すると、近所の子どもたちが遊びに来て、笑い声が聞こえる場所になったそう。いつかは敷地内も無料開放して、地域の人が気軽に立ち寄れる場所にしたい。そんな夢もある家の全容を紹介する。