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第42回 新名徹郎

―新喜劇に入られた印象とか戸惑われたことは?

上の先輩ばっかりでしたね。
トミーズさん、ナイナイさんよりもっと上の師匠方、桑原師匠とか一の介さんとかいらして、こんな感じなんやと。
とにかく、色もん(漫才)の時って、優しい人ばっかりやったんです。
年が近いというのもありますし、
「頑張って、baseよしもと盛り上げて行こうな!」、
という感じだったんで。

入って、いきなりbaseそのままの感じでワーと言っていたら、楽屋とかで全然ウケへんな。
あれ、のけ者にされてんのかな、という感じがありました。
色もんの時って、滑ったら誰かフォローしてくれるんですよ。
「すべってるやんか!」と。
「おもんない!」とか。
反応全然なかったんですよ。
「入ってきたばっかりの奴が何言うてんねん」みたいな視線ばっかりで。
「あれ?」と思いました。

若手が入ってきたら、まず一番最初に先輩方の周りのことをやる。
お茶入れたり、掃除したり、衣装をそろえたり。
今思えば、そういう感じが戸惑いでした。
厳しいなというのはありました。
芝居でもそうでしたし…。

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