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第42回 新名徹郎

―高校2年で漫才にハマるということは、受験に影響が?

そうなんですよ。
そこから受験勉強もロクにせず。
その時は、スポーツが好きやったんで大学も体育大学に行こうと思ってまして、親も賛成してくれてて。

サッカー選手なりたいと思って、もし、なれなくても体育大学出てたら、なんとかなる、それこそスポーツトレーナーとか、色んな道があるからという筋書きを親はしてたみたいなんですけど。
案の定、大学は見事に落ちまして。
全然勉強しなかったんで、楽勝で落ちてると思います。

(浪人されたんですか?)
その時に親に専門学校へ行ったらどうや? と言われまして。
専門学校から編入で入ったらええんちゃうかと。
ちょうど新しく出来る学校があったので、そこに受かって…。
お笑いのことは、大学落ちた時くらいに「やりたい」って、親に軽く言うたんです。
「それはもう許さん。そんなん仕事にするな趣味でやれ」と。

何回か押して言うたんですけど、
「絶対反対、絶対許さへん」
って言われて。

でも、専門学校行ってから、僕がどんだけ目標なく入ってきたかということを気づかされました。
周りの友達は、どうしてもスポーツトレーナーやりたいとサラリーマンを辞めて入って来てたり、僕より年上の人がいたり、ほんまに 「これしかない!」
と来てはる人ばっかり。

僕が仲いい4人グループは、高校からそのままあがってきたような奴ばっかりやったんですよ。
周りを見てて、空気が違うなと思ったんです。
居づらいな、申し訳ないなと。

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