MBS 毎日放送

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第75回 松浦景子

―初舞台は覚えてますか?

辻本さんで祇園花月でした。

結構、私の経歴が変やということで、みんないっぱいいじってくれて。
お芝居中も台本にないことを辻本さんにバンバン言われて。

私はその時、食らいついていかないとと思って、メチャクチャ必死に答えて。
毎回変えて。
お客さんはどうかわからないんですけど、演者側が笑ってくれて。
辻本さんはそんな私をゼロから知っているので、いろいろ作ってくれたというか。
人としてもアドバイスもいろいろいただきました。

デビューからすごい速さで、NGKもすぐ出させてもらって、いい役もすぐいただいて。
4~5か月くらいで話のキーになる役を連続でいただいたんです。
「なんで私なん?」
みたいな感じで、周りにもそんな空気を感じました。

けっこういっぱい感情を出さないといけない役で、毎日カラオケに籠りまくって。
いろんな人のアドバイスを聞いていたら、いろいろ迷い過ぎて…。
唯一、トイレに行ける時間が1人になれる時間やったんで、そこでメッチャ泣いてすっきりして戻って来るみたいな。
それでだいぶ強くなりました。

(今振り返ってどう思いますか?)
その時の自分のレベルと求められるものが合ってなさすぎて…。
なんでできへんねんって思っているのと、まわりからのプレッシャーもすごく感じて…。
すみません。
なんか当時のことを思い出したら…。
私、メッチャ涙もろいんですよ…。

(ごめんなさい! 泣かせてしまった~!)

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