空太たちは卒業式に出席するため、急ぎ学校へと向かう。 遅刻しながらもこっそりと在校生の最後列に潜り込む一同。 新生徒会長の送辞も終わり、卒業生代表の答辞が始まる。 しかしなぜか元生徒会長の舘林ではなく、美咲が壇上に現れ会場にどよめきが起こる。 美咲はそれを意に介さず、3年間の想いをこめて堂々と答辞を読み始める。