遂に署名活動の期日を迎える。テスト中にもかかわらず署名の集計をしてしまう空太だったが、ふと七海の方に目を向けると、そこにはまっすぐ前を見つめたまま涙を流す七海がいた。 何事かと教室内がざわつく中、すぐに空太は七海を保健室へと連れて行く。 大丈夫だという言葉に後ろ髪を引かれつつ七海をおいて教室へと戻る空太。 そこに和希から電話があり、タイトル審査会の結果を告げられる…。