空太の部屋の前にバームクーヘンを黙って置き続けるましろ。 そんなましろにイライラし、ほとんど話をしない空太。 そんな空太とクリスマスイヴの夜に芝居を見に行く事を友人にデートと指摘され、途端に緊張して当日の服装に思い悩む七海。 さくら荘を出て大阪の芸術大学に入るために図書館で受験勉強をする仁。 その仁にイブの夜、告白をすると決意しそのことに緊張する美咲。 それぞれの想いを抱え、クリスマスを迎える…。