猫の引き取り手も決まっていき、空太はさくら荘を出て行く準備を着々と進めていた。そこに、浴衣姿の美咲とましろが現れ、さくら荘の中庭で七夕をすることに。それぞれの思いを短冊に書く一同。短冊に何を書けばいいか分からないというましろに空太は、新人賞が取れるようにお願いすればいいというが、ましろは、自分の力で取るからお願いする必要はないのだという。そこに、ましろの携帯電話が鳴り、新人賞での結果が伝えられる…。