第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

準決勝 大阪桐蔭、頂点へ果敢に突進 主将誕生日、勝利で祝福 /大阪

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビーフットボール協会、全国高体連など主催)は5日、準決勝があり、大阪桐蔭が31-17で流通経大柏(千葉)に快勝した。素早いパス回しで果敢に敵陣に攻め込み、トライを重ねた。決勝は桐蔭学園(神奈川)と7日午後2時から第1グラウンドで対戦する。【加藤佑輔、石川勝義】

大阪桐蔭 31 17-12 17 流通経大柏

        14-5

〓序盤は激しくボールを奪い合った。

〓先制トライを許したが、前半12分、ゴール前5メートル左中間スクラムから左へ展開したボールをWTB野村将大選手(2年)がトライ。14分には、ハーフライン付近から右へパスをつなぎ、WTB三島琳久選手(3年)がトライを決めた。

 スタンドの野村選手の母綾子さん(43)は「ノックオンせずにしっかり得点につながってよかった。チームのために仲間と力を合わせて頑張ってほしい」とエールを送った。

 後半に入り、積極的に自陣に攻めてくる相手を、CTB松山千大主将(3年)が鋭いタックルで止め続けた。松山主将の母照子さん(46)は「いいタックルが決まり、チームに貢献できた。準決勝でもいつも通りの力が出せていると思う」と笑顔を見せた。

 4、11分には縦の突破力に優れるフランカー河村レイジ選手(3年)がトライを決め、突き放した。

 この日は松山主将の誕生日。試合終了後、スタンドから「ハッピーバスデー千大」と大合唱が起こった。試合後、松山主将は「最高の気持ち」と目を細めた。

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記事(提供:毎日新聞/2019/1/6 13:51)

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