第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

3回戦 玉島、真っ向勝負貫く 対大阪桐蔭、健闘に拍手 /岡山

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)は1日、東大阪市花園ラグビー場で3回戦があり、県代表の玉島はAシードの大阪桐蔭(大阪第1)と対戦した。攻守で圧倒されて0-90で敗れたものの、最後まで健闘を続けた選手たちに、スタンドからは惜しみない拍手が送られた。

 花園で2勝し、勢いに乗る玉島。試合前から気合十分の選手たちは、前回大会準優勝の大阪桐蔭に真っ向勝負を挑んだ。

 だが、試合の主導権を握ったのは大阪桐蔭だった。前半開始早々、自陣22メートルライン付近のラックから先制トライを許した。その後も相手のFWとバックスが一体となったテンポの速いパスワークに圧倒され、前半だけで7トライを奪われた。

 それでも逆転を信じて相手陣内に攻め込もうとする選手たちに、応援席の保護者やOBらは「絶対に諦めるな」「まだまだこれからだぞ」などと声援を送った。

 ハーフタイムに松本剛徳監督を囲み、気持ちを切り替えた選手たち。鍛え上げてきたセットプレーとモールから反撃を試みた。試合終盤、応援団の「行け玉島、押せ玉島」の歓声を背に敵陣ゴール前まで攻め込み、トライまであと一歩に迫った。しかし、相手の強固な守備を最後まで崩せず、無得点に終わった。無情にもノーサイドの笛が鳴ると、選手たちはベンチ前で悔し涙を流した。【川崎健】

玉島 反3

  0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

  T G P D  前 T G P D  後  計

  7 5 0 0 45 7 5 0 0 45 90

大阪桐蔭 反6

関連記事
記事(提供:毎日新聞/2019/1/3 15:05)

毎日新聞

Copyright (C) 2017 毎日新聞社 記事の無断転載を禁じます。

地区大会トピックス

毎日新聞

Column