第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

2回戦 京都成章、快勝 伝統校・佐賀工に33-0 /京都

 第98回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟など主催)は大会第3日の30日、東大阪市花園ラグビー場で2回戦があり、府代表の京都成章はBシードで37大会連続47回目出場の佐賀工(佐賀)を33-0で降した。応援に駆け付けた保護者らは笑顔で快勝を祝福した。京都成章は1月1日の3回戦に進み、午後2時45分から第1グラウンドでBシードの流通経大柏(千葉、24大会連続26回目出場)と対戦する。【大東祐紀】

 持ち前の「堅守」を花園常連のシード校に見せつけた。これで府予選決勝から3試合連続の無失点。SO安藤海志主将(3年)は「粘っこい守備をチーム全員ができていた」と強調した。

 FW中心に粘り強く攻め込んでくる相手に速く、正確なタックルを終始徹底した。先制点はタックルからのターンオーバーが起点だった。前半6分、ハーフライン付近でボールを奪うと、左サイドにいたWTB南部翔大選手(3年)に展開。俊足を生かして相手選手を置き去りにし、南部選手は「持った瞬間に行けると思った。最後まで自分で走りきるという強い気持ちだった」と振り返った。

 後半8分もターンオーバーから南部選手がこの試合3本目のトライを決めて試合を決定づけた。守備から素早く攻撃に転じる得意の形を示し、湯浅泰正監督も「今年1番狙っていたトライ」と褒めちぎった。

 3回戦で対戦する流通経大柏(千葉)は今年練習試合で2度負けている難敵。安藤主将は「僅差にはなると思うが、負けるつもりはない」と言い切った。

〔京都版〕

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/31 12:23)

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