第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

春日丘、終盤一気に 8強かけ、天理と元日対戦 /愛知

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビーフットボール協会など主催)は大会第3日の30日、東大阪市花園ラグビー場で2回戦が行われた。6大会連続8回目出場でBシードの中部大春日丘は札幌山の手(南北海道)と対戦し、48-17で勝利した。3回戦は大会第4日の1月1日午前11時55分から、3大会ぶり63回目出場でBシードの天理(奈良)と8強入りをかけて対戦する。【川崎健】

 試合の主導権を握ったのは春日丘だった。前半2分、春日丘は相手ゴール前のモールから左へ展開すると、最後はFB阿曽有馬選手(1年)が左中間に先制トライ。さらに同10分には、敵陣22メートルライン上でのペナルティーキックからSH岡本泰斉選手(3年)が持ち出し、そのまま中央にトライを奪った。

 序盤に14点を挙げた選手たちに、ユニホームと同じオレンジ色のメガホンなどを持った春日丘応援席の保護者やOBからは「いいぞ春日丘」「その調子だ」などと歓声が上がった。

 だが、中盤以降は重量級の外国人留学生を擁する札幌山の手のFW陣が、持ち前のモールの強さを生かした攻撃で反撃を試み、春日丘は自陣でプレーする厳しい時間が続いた。

 互いに点を取られたら取り返すという一進一退の攻防が続き26-17で迎えた後半10分、相手ゴール前からモールで押し込み、フッカー肥田晃季選手(3年)が右中間にトライ。終盤は春日丘が一気に3連続トライを奪うなど点差を広げ、相手の追撃を振り切った。

 試合後、3大会連続で3回戦進出を果たした選手たちは笑顔を見せ、ベンチ前で喜びを分かち合った。

 ▽2回戦

札幌山の手 反8

 2 1 0 0 12 1 0 0 0  5 17

 T G P D  前 T G P D  後  計

 4 3 0 0 26 4 1 0 0 22 48

中部大春日丘 反5

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/31 10:22)

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