第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

桐一、全力攻撃貫く 常翔学園に敗退 3回戦進出ならず /群馬

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)は大会第3日の30日、東大阪市花園ラグビー場で2回戦が行われ、県代表で初出場の桐生第一はBシードの常翔学園(大阪第3)に0-67で敗れた。県勢として2014年以来4年ぶりの3回戦進出はならなかった。最後まで懸命に戦った選手たちに応援席の生徒や保護者らから温かい拍手が送られた。【大東祐紀】

 優勝候補の格上が相手でも、持ち味の「前に出るタックル」を貫き通した。大差で負けはしたが、フランカー新井穂主将(3年)は「誇りに思う。タックルをこんなにできる相手と最後に試合ができて本当に幸せだった」と胸を張った。

 序盤からスピード、フィジカルともに上回る相手の連続攻撃が襲いかかる。低いタックルで相手を止めようとするが、止まらない。複数人で止めようとすると、空いたスペースに展開される。FWバックス一体となった攻撃で前半終了までに立て続けに6トライを許し、試合はほとんど決まってしまった。

 後半10分過ぎには、セットプレーからFW中心に相手陣深くまで攻め込むなど“桐一”らしい攻撃も随所に見せ、SO斉藤誉哉選手(3年)は「最後までアタックし続けられたので楽しかった」と振り返った。

 声をからして応援し続けた新井主将の父譲さん(48)は「相手のネームバリューに臆することなく、自分たちのラグビーをしていたと思う。おつかれさま、と言いたい」と選手たちの健闘をたたえていた。

桐生第一 反5

 0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

 T G P D  前 T G P D  後  計

 6 3 0 0 36 5 3 0 0 31 67

常翔学園 反3

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/31 12:05)

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