第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

1回戦 城東、12年ぶり初戦突破 好機着実に4トライ あす2回戦 /徳島

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)は大会第2日の28日、東大阪市花園ラグビー場で1回戦が行われ、県代表で2年連続12回目出場の城東は初出場の聖光学院(福島)を24-7で降し、県勢3年ぶり、同校として12年ぶりの初戦突破を果たした。2回戦は30日午前10時45分、第1グラウンドで2年連続27回目出場の八幡工(滋賀)と対戦する。【大東祐紀】

 攻撃は数少ない好機を着実に生かし、守備では練習を重ねてきた低いタックルで、圧力のある相手FW陣を抑え込んだ。攻守に城東ラグビーの強みが発揮されての快勝だった。

 前半5分、中央ラックから左に展開し、陸上出身でチーム一の俊足のNO8磯崎錬太郎選手(3年)が抜け出し先制トライ。「思っていたよりも早く先制できたので気持ちが楽になった」と磯崎選手が振り返るように、これでチームは波に乗った。同9分と19分にもトライを奪う。

 後半に入ると、体格の勝る相手FW陣に押し込まれ始め、同11分にトライを許す。「自分はプレーが下手。声でチームに貢献する」という、ムードメーカーのプロップ臼田伊織選手(2年)が「取り返そう」と大きな声で盛り上げると、すぐにFB山田健太郎選手(3年)がトライを決め、相手に傾きかけた流れを引き戻した。

 伊達圭太監督が2006年に城東で選手として勝利して以来の白星。「監督の記録を超えるためにここに来た」とSO伊東汰歩主将(3年)。目標はあくまで「花園2勝」だ。

 ▽1回戦

聖光学院 反1

 0 0 0 0  0 1 1 0 0 7  7

 T G P D  前 T G P D 後  計

 3 2 0 0 19 1 0 0 0 5 24

城東 反10

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/29 15:28)

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